
2020年9月3日更新!
ゴールデンカムイ 最新250話『打ち上げ花火』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ゴールデンカムイ 最新250話 ネタバレ!
動き出す第七師団
集合する鯉登、月島、菊田、二階堂。
宇佐美は精子探偵を継続中で不在。
鯉登たちも鶴見の到着を待たず、犯人を捕まえるために動く気配を見せる。
一方、宇佐美はサッポロビール工場前で、女装した門倉と接触。
宇佐美は道を聞きたかっただけで、暗がりで門倉に気づかない。
門倉はバレる前に走って逃げようとするが、なれない女装で上手く走れず転んでしまう。
尾形の今の狙いは?
杉元たちは犯人を捜しつつ、尾形のことを警戒していた。
杉元「アシリパさんは暗いところにいてくれ。尾形がきっとアシリパさんを狙ってる」
杉元とアシリパは、尾形が今、何を狙っているのか考える。
アシリパ「土方が言うには、尾形は樺太から戻った後も金塊を狙ってた。なのに私を撃つだろうか」
杉元「わかんないぜ。キロランケと組んだのも金塊の分け前が欲しかったからだろうが、でも追い詰められてアシリパさんを撃とうとした。俺たちが土方と手を組んだことで、尾形は戻れなくなった。鶴見の所にも戻れずに、一人だ。金塊が手に入らないなら…アシリパさんを殺してめちゃくちゃにしてやろうって思うかもしれねえ」
アシリパ「私を殺して全部台無しにして…みんなをガッカリさせたい。そういうことなのか?…本当に、それだけだろうか」
宇佐美VS牛山
マッチに火をつけたことで、目の前にいるのが門倉だと気づいた宇佐美。
宇佐美「なんてことだ、生きてらしたんですね。男娼に身を落として…おいたわしい!」
門倉は叫び声をあげて、付近に隠れている牛山達にSOSを伝える。
宇佐美「え?ああ…土方歳三たちが来てるのか」
宇佐美が振り返ると、そこには目前まで迫っていた牛山の姿が。
銃剣を振りかぶって牛山の顔面に叩きつける宇佐美。
しかし牛山の勢いは衰えず、宇佐美の軍服が牛山の手にぎゅっと握り締められる。
見かねたキラウシは合図用の打ち上げ花火に火をつける。
土方の前にジャック・ザ・リッパ―が?
女装してオトリ役をやっていた夏太郎の前に、ジャック・ザ・リッパーらしき男が現れ、声をかけてくる。
男の手にはナイフが握られており、それに気づいて冷や汗を流す夏太郎。
その時、キラウシの上げた花火が、ドンッと夜空に花を咲かせる。
すでに抜刀してジャック・ザ・リッパーに近づいていた土方だったが、花火で周囲が照らされたことで、ジャック・ザ・リッパーに見つかってしまう。
杉元たちも離れた場所で花火を見ていた。
鯉登たちも花火を目撃。
都丹庵士は花火の爆音が耳に来たらしく、苦しそうな表情。
銃と双眼鏡を持つヴァシリも、どこかで花火を目撃。
そしてヴァシリに狙われている尾形も、やはりどこかの場所から花火を見ていた。
上エ地の過去
突然、誰かの少年時代の回想シーンが描かれる。
少年の父は有名な軍人で、息子も立派な軍人になることを周囲から期待されていた。
しかし…。
少年の父「幼年学校で問題を起こしたそうだな。友人も一人もできないそうではないか。学校を追い出されたらここに居場所はないと思え。いつも言っているはずだ。私をがっかりさせるな」
涙目で父を見上げる少年。
そこで回想が終わり、次のシーンでは、全く同じ表情で涙を流している、現在の上エ地が。
花火を見上げて笑い声をあげる上エ地。
そして花火の光と音は、近くまで来ていた鶴見の元まで届いているのだった。
関係者が集まる中、杉本はジャック・ザ・リッパーの皮を自分がはがしとるべく、アシリパと共に花火の下へ向けて走るのだった。
ゴールデンカムイ 最新250話 感想と考察レビュー!
約一か月ぶり、久々のゴールデンカムイでテンション上がりました!
宇佐美と牛山のマッチアップも、実力者同士で勝敗が読めずワクワクしますね!
体格的には牛山が圧倒的に優位でしょうが、宇佐美も柔道は得意ですし、次回は柔道対決になりそうな予感がします。
姿を見せなかったヴァシリと尾形もちゃんと現場付近に潜んでいることがわかりましたし、この二人の対決も実現するか楽しみです!

今回のゴールデンカムイ最新250話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

次回の「ゴールデンカムイ 251話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
コメント
[…] ゴールデンカムイ 最新250話 ネタバレ感想 牛山VS宇佐美!動き出す第七師団 集合する鯉登、月島、菊田、二階堂。 宇佐美は精子探偵を継続中で不在。 鯉登たちも鶴見の到着を待たず、 […]