2021年9月6日更新!
呪術廻戦 最新156話『部品
』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
呪術廻戦 最新157話 ネタバレ!
虎杖VS秤のタイマン勝負
綺羅羅の確保に成功した伏黒。
前回のラストで玉犬が伏黒に引っ張られたが、あれは呪力出力が高い方に引っ張られるという綺羅羅の術式の性質のためであり、伏黒にとっては賭けだった。
伏黒は綺羅羅を解放し、話を聞いてほしい、と土下座して頼む。
綺羅羅もついに折れて、話を聞くことにする。
そこへモニタールームのドアをぶち破って虎杖が吹っ飛んでくる。
虎杖「伏黒、パンダ先輩、手を出さないでくれ」
虎杖を吹っ飛ばしたのはもちろん秤だった。
秤もモニタールームから出てきて、虎杖とのタイマンバトルが始まる。
認めさせるための戦い
しかし虎杖は秤の攻撃を避けず、顔面にパンチをくらってまた吹っ飛ばされるが、鼻血を出しながらすぐ立ち上がってくる。
虎杖(この戦いは秤先輩に認めさせるための儀式みたいなものだ。もう避けも反撃もしない!)
秤「面白え、話を聞いてやる。お前が立ってる間だけな」
秤「なあ虎杖、なぜ俺を頼った?初対面だろ?」
虎杖「先輩たちがあんたを強いと言った」
秤はこの答えに失望し、またも虎杖を殴り飛ばす。
術師が術師に何かを頼むときは、命がけが前提。
秤は虎杖に、命を賭けるに値する熱を、今ここで伝えて見ろと叫ぶ。
虎杖の答えは…。
自分は部品だという虎杖
虎杖「熱なんてねえ。俺は部品。術師が呪いを払い続けるための部品だ」
またも失望し、虎杖を殴り飛ばす秤。
秤のざらついた呪力はダメージ云々以前に相手に大きな傷みを与える。
虎杖が動かなくなり、勝利を確信する秤だったが…。
虎杖はまたも立ち上がり、秤に向かって言う。
虎杖「俺は部品。部品には役割がある。呪いを払い続けるのが俺の役割。秤先輩が必要なら、首を縦に振るまで付きまとう。秤先輩、あんたの役割は何だよ」
自分を部品だという虎杖。
しかし秤はそんな虎杖の目から確かな熱を感じ取ってしまう。
虎杖の熱が秤を動かす
熱くなっていることを綺羅羅からも指摘される。
秤(これが部品の目か?…熱にウソはつけねえ)
秤は伏黒たちを呼び、取引を申し出る。
伏黒「…え?納得してくれたんですか?」
綺羅羅「うん。上の連中は嫌いだけど、なんだかんだ高専で人助けしてた金ちゃんが一番熱かったから」
呪術廻戦 最新157話 感想と考察レビュー!
虎杖が秤をどうやって認めさせるか気になっていたのですが、言葉で説得するのではなく、虎杖を突き動かしているものの熱が伝わって秤を動かすという展開が面白かったです。
熱くなったことを綺羅羅に指摘された時の、秤が胸のところでギクッとしてる描写もユニークで面白かったです。
秤の術式は正体が明かされなかたので、おそらく次に秤が戦う時まで持ち越されることになりそうですね。
あと118ページで秤が腕を回してる感じのシーンがモロにリッパ―サイクロンそのままでした(そういえば髪形もちょっとフランクリンに似てる…?)。
なんとなく思いついたのですが、術式もリッパ―サイクロンモチーフなら、殴たびに威力があがる…とかだったりするかもしれません。
今回の呪術廻戦 最新157話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
[…] 呪術廻戦 最新話 157話 ネタバレ感想 虎杖の熱が秤を動かす虎杖VS秤のタイマン勝負 綺羅羅の確保に成功した伏黒。 前回のラストで玉犬が伏黒に引っ張られたが、あれは呪力出力が高い […]
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