シャドーハウス 最新話 135話 ネタバレ感想 主従関係

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ネタバレタイガー
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2022年6月16日更新!

シャドーハウス 最新135話『主従関係』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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シャドーハウス 最新135話 ネタバレ!

バービーに蹴られたことをパトリックに報告するリッキー

エミリコがパトリックと話す数時間前……。

リッキーはパトリックに、気に入られていると勘違いしてバービーに近づいた結果、大勢の前で蹴り飛ばされてしまったことを報告する。

リッキー「パトリック様の顔にドロを塗るようなことを……。俺は取り返しの付かないことをしてしまいました」

パトリック「気にすることはない!リッキーが間違うはずはないんだ!俺たちは優秀なんだ!もう一度バーバラに会いに行ってみよう!」

発作で苦しむバーバラを発見するパトリック

そしてバーバラのところへ向かう途中、庭ですすの発作を出して苦しんでいるバーバラを目撃。

心配して声をかけるパトリックだったが、バービーがすすを出している時に限って特別な権限を与えられているバービーに「近づくんじゃない!」と遮られてしまう。

一度はその場を離れたパトリックだったが、「苦しんでいるバーバラを放っておけない、嫌われてもいい、何か苦しみを和らげる手段はないのか?」と考える。

リッキーがそれを止めるが……。

パトリック「俺に力がないからか?」

パトリックとリッキーが喧嘩?

パトリック「リッキーはいつも頼りない俺を奮い立たせてくれていたのに……俺のせいで自身をなくさせてしまった。こんな時こそリッキーの支えになれればと思ったが、空回りしただけだったか」

リッキー「パトリック様は貴族として崇高さと慈愛の精神をお持ちの方です!俺が顔としてそれを表現しきれなかったんです!俺は優秀なふりをしただけのだめな従者です!」

リッキーの自分を卑下した発言にパトリックは苛立ち、「リッキーは完璧な顔」であり、「お披露目を乗り越えられたのもリッキーのおかげだ」と力説。

リッキーの方も、「自分が顔でなければパトリック様はお披露目は主席」「星付き候補にまでなっていたはず」と力説。

リッキーとパトリックは見つめ合い、お互いの名を呼びながら、ガシッと力強く抱き合う。

自分たちの関係を見つめ直すことが出来た、と満足げなパトリックとリッキー。

バーバラに薔薇を渡すパトリック

盛り上がっていた二人だったが、誰かに見られたら恥ずかしいぞ、と今更気づいて温室へ行こうとする。

パトリック「温室ならマーガレットから教わった心が落ち着く薔薇もあるしな」

リッキー「その薔薇、バーバラ様に渡してみてはどうでしょう」

そしてパトリックとリッキーは温室から薔薇を持ち出し、発作で苦しんでいたバーバラに渡したのだった。

主従関係を越えたリッキーとパトリック

薔薇を渡し終えたパトリックとリッキーは自室に戻っていた。

バーバラに薔薇を渡すというアイデアは、パトリックの花を愛する心とリッキーのアイデア、二人の良さがそろって初めてでてきたものだ……とまたもお互いを称え合う。

パトリック「確信したよ。リッキーと俺の関係は主従関係じゃない。魂の共……ソウルメイトなんだ」

互いに見つめ合い、肩に手を置き合う二人。

リッキーが満足げな表情で部屋に戻ると、薄暗い部屋の中にバービーが明かりを持って帰りを待っているのだった。

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シャドーハウス 最新135話 感想と考察レビュー!

喧嘩しているようでお互いに褒めあっているリッキーとパトリックは見ていてほほえましかったです。

互いに認めあっている「いい部分」が上手く機能してバーバラに薔薇を渡す、というアイデアにたどり着いた構成力もすごくてうならされました。

というか普通に二人がかわいらしくてほっこりしました。

主従関係じゃない!ソウルメイトだ!って、仲良すぎですよねこの二人……!

でも最後に満足げな表情で自室に戻ったリッキーを薄暗い中で黙って待っているバービーはギャグでもなんでもないシーンのはずなんですが、なぜかシュールなおかしさがあってちょっと笑ってしまいました。

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今回の「シャドーハウス 最新135話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!