彼女、お借りします

海君が水原に接近 パーティ会場で場違い感を抱く和也だったが、一緒にいてくれる水原に救われる形で１時間が経過。 和也（水原がいてくれてホント良かった。こんなリア充の巣窟……劣等感で圧し殺されてただろうな。それにしても海君はなんで水原と俺まで？ただのお祝い？でも水原を下心なしで誘う男なんているのか？） 和也がトイレに行って戻ると、一人きりになっていた水原の側に、さっそく海君が近づいていた。

いざパーティ会場へ 水原の後ろについて、海君の待つパーティ会場へ向かう和也。 今日の水原のコーデはワントーンコーデで清楚カワイイ大人フェミンなゴージャス仕様。 水原「知らないコミュニティに無理して誘っちゃったみたいで悪かったわね」 和也「い、いや。楽しみだよ」

マミは問題なし…？ アパートのベランダで洗濯物を干し中の水原。 スマホで誰かから連絡があり、「お祝いに例のあの人も来たらと…」と、何かのお誘いらしきメッセージが。 一方、和也はようやく和ばーちゃんと電話で連絡が取れていた。

告白を後悔する和也 友人たちと飲みに行った和也。 酒を飲みながらくだらない話をしつつも、水原に告白まがいのことを言ってしまったことを今さらながらに後悔。 和也（冷静になってみたらあぶねえ。水原から聞かれて答えたことだとはいえ、なんであんなことを…）

言えずじまいの和也 サイゼリヤでワインを飲んでほろ酔いになった水原は、自分のことが好きなのか、和也に尋ねる。 そこへウェイトレスが注文を持ってきて、会話が中断。 水原「ごめん、変なこと聞いた。そんなことないよね、忘れて」

笑い上戸の水原 和也とのサイゼランチで、ワインを飲んで酩酊状態の水原。 水原は和也のTシャツのロゴが気になりだし、アクアリウムショップで買った魚という意味だと知ると、大笑い。 我慢しようとしてもこらえきれず笑ってしまう水原のかわいらしさに、和也はデレデレ。 どうやら笑い上戸らしく、くだらないことでもいちいち笑い出す水原。

目の保養に墨ちゃん 思わず水原をランチに誘ってしまった和也。 しかしすぐ我に返って後悔。 和也（俺は一体何を…。つい心の叫びが出てしまった…） 和也がなぜこんな発言をしたのか長文で解説がなされるが、このコマは読まなくていいコマの目の保養として駆り出された墨ちゃんがちらっと登場。

水原と喫茶店デート 和也を連れて喫茶店へ向かう水原。 内心ではドキドキしている水原だったが、和也は全く気付かない。 喫茶店について注文していると、水原の美少女っぷりに周囲がざわつく。 俺もあんな子とデートしたい、というギャラリーの声が耳に入った和也は、（やっぱこれデートだよな！）と改めて自覚して緊張の度合いを高める。

水原からのラインで、土日のスケジュールを聞かれた和也。 土曜は飲み、日曜は課題をやることになっていたのだが、水原優先を即断。 返事に迷った挙句、「どちらも空いてるけどどうしたの？」と無難な返答を返すと…。 「土曜昼１１時でどう？」と水原からのラインが。

水原は一人、自室で和也とのデートのことを思い出し、何かを感じながら「むぅ…」と顔をしかめる。 一方和也は、バイト先でるかから温泉旅行に連れて行って！とせがまれていた。 るかはメンタルケアを要求し、和也に強引にハグさせ、頭をなでさせる。 和也は戸惑いつつも、体が密着して興奮してしまう。