2021年5月18日更新！
マッシュル-MASHLE- 最新62話『マッシュ・バーンデッドと最大の危機』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
マッシュル-MASHLE- 最新62話 ネタバレ！
マッシュとマーガレットの戦いに決着がついた。
その直後、会場に姿を現した無邪気な深淵（イノセント・ゼロ）。
驚く一同を前に、イノセント・ゼロは「ごきげんよう」と挨拶しながら、時間停止の闇魔法を発動。
マッシュをはじめ、会場内の人々、空を飛んでいたフクロウまでもがビタッと動きを停止する。
イノセント・ゼロと部下達は止まった時の中を動き、マッシュの元へ。
イノセント・ゼロ「まさか生きていたとは…。探したぞ、息子よ」
マッシュの顔を愛しそうになでるイノセント・ゼロ。
イノセント・ゼロ「お前を取り込めば私は完成する。さあ、ゆくぞ…」
それに待ったをかけたのは、魔法学校の校長・ウォールバーグ。
ウォールバーグ「イノセントゼロよ、その子を渡すわけにはいかん」
時間停止の魔法にも動じないウォールバーグに対し、イノセントゼロの部下の一人が向かっていこうとするが…殺気だけで気圧されてしまって動けない。
小物では相手にならず、イノセントゼロ本人が前に出る。
ウォールバーグ「貴様の目的はなんじゃ」
イノセントゼロ「私は完璧な人間になりたい。死なない、美しい、強い…それだけだ」
そのためにマッシュが必要だというイノセントゼロ。
ウォールバーグ「やはりオマエとは相容れぬ。マッシュ・バーンデッドは世界の希望の光になる男じゃ。連れていくというならワシを超えねばならんぞ」
イノセントゼロ「何十年ぶりかだな。杖を交えるのは」
向かい合って杖を構え、サモンズを発動するウォールバーグとイノセントゼロ。
ウォールバーグのサモンズは「天空の神（ウラノス）」。
イノセントゼロのサモンズは「時の神（クロノス）」。
マッシュル-MASHLE- 最新62話 感想と考察レビュー！
前回までの流れから急変し、いきなりウォールバーグとイノセントゼロの魔法界頂上決戦のような展開になりましたね！
二人の使うサモンズが天空の神と時の神というのも対比になっていてかっこいです！
そしてイノセントゼロの爆弾発言…マッシュのことを「息子」と呼んでいましたが、本当に血のつながった親子なのでしょうか？
マッシュに魔力がないことや、超人的な身体能力を持っているのも、たまたまそう生まれたわけではなく、イノセントゼロの目的のために「そういう風に作り出された」可能性が出てきたように思います。
「死なず、美しく、強く」ありたいというイノセントの目的から考えると…
魔法を極めたが肉体的には老いてしまったイノセントが、強くて若い肉体に乗り移りたいと考え、そのために用意された「入れ変わり用の器」…それがマッシュなのでは？
マッシュに魔力がないのは、乗り移りを行うための条件として「器に魔力がない」ことが必要とされ、意図的に魔力を持たない肉体として生み出された…？
想像が止みませんが、気になる次回を待ちたいと思います。
ちなみに今回のタイトルが「マッシュ・バーンデッドと最大の危機」なので、「連れ去られそうになってる現状」を「最大の危機」と呼んでるなら、それ以上の危機的展開は当分なしということかもしれません。
つまり、連れ去られること自体はウォールバーグが阻止してくれるのでは？と予想します。
今回のマッシュル-MASHLE- 最新62話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
次回の「マッシュル-MASHLE- 63話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
コメント
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