ヴィンランド・サガ

トルフィンはアルネイズ村の民会で、武装をすべきか否かを村民に問う。 イーヴァルや男性の大半は武装派で、女装の大半が非武装派に分かれるが、女性の方が人数が少ないので武装派が数で有利に。 「男でも戦わなくていい」という言葉に心動かされたコーデリアが

ヴィンランド・サガ 最新194話 ネタバレ！ トルフィンの知らないうちに、イーヴァル達が砦を作り始める。 以前は民会で否定されたが、マルクランドが襲撃されたことを受け、有事が自主的にやっているのだった。

行方不明事件を知ったアルネイズ村の反応 マルクランドの開拓団が行方不明になったことを、トルフィンはアルネイズ村の仲間たちに報告する。 マルクランドについては、今後も年２回の往復便の際に生存者の捜索を行ってもらい、続報を待とうということになる。

ヴィンランドに立てられた慰霊碑 トルフィンはエイナルと共に、ヴィンランドに慰霊碑を立てる。 慰霊碑は石でできており、トルフィンが唯一知っている文字である「フリズル（平和）」が刻まれていた。 トルフィンは慰霊碑の前で祈りを捧げる。

ヒルドが脱穀機を開発 トルフィンは２７歳になっていた。 アルネイズ村は初夏を迎え、昨年の秋に巻いた麦種が育ち、実をつけていた。 さらに、ヒルドが人力で動かせる脱穀機を開発し、試運転して見事に成功させる。

元ヨーム戦士ヴァルガル かつてヨーム戦士団解散を命じたトルフィン。 新団長とクヌート陛下両人の意思とあっては、ヨーム戦士達は従うしか無かった。 しかしケンカしかしらないヨーム戦士ヴァルガルはは、行き場のない手下２０人ほどを従えて海賊稼業に手を出す。 食い扶持のためと言うより半分は死に場所探しだった。

ウーヌゥ人のシャーマン・ミスグェゲブージュ。 ユキの降り積もる中、テントで「未来を見る術」を行っていた。 この秘術は命の危険が伴うため、弟子のニスカワジージュも詳細は知らない。 ミスグェゲブージュ自身も、秘術を行うのは今回を最後にするつもりで挑んでいた。

アルネイズ村にクマが出没 アルネイズ村に冬がやって来た。 そして川にクマがやって来た。 見つけた女たちが驚いて逃げると、クマも驚いて逃げた。

井戸を作ってみたが、水質に問題がないかわからない。 誰かが毒見をする必要があるということになり、真っ先にトルフィンが名乗り出て、一か月毎日井戸の水を飲むことになる。 もし井戸水が飲めないなら用水路を引く重労働をしなければいけなくなるため、ギョロはトルフィンを応援。

子供も大人も喧嘩する カルリがブランコの順番決め（トルフィンの手作り）で、子供たちと喧嘩してしまう。 一方、大人たちもヴィンランド初の民会（シング）の場で、開拓地の分配についてもめ、喧嘩じみた言い争いをしていた。 それぞれが自分の働きに応じた土地分配を希望するが、それだと数日前にやって来た第二陣の人達には土地がいきわたらない。