2021年4月7日更新!
彼女、お借りします 最新183話『元カノと彼女⑤』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
彼女、お借りします 最新183話 ネタバレ!
水原=一ノ瀬に気づいたマミ
一ノ瀬モードの水原に接触を図って来たマミ。
きっかけは授業中に抱いた違和感。
講師に「一ノ瀬」と呼ばれた女性が、海で「和也さんの彼女の水原です」と名乗った女性と同一人物だと察して、苗字が違うことに気づく。
そしてクラファンのページを発見し、実行者として木下和也の名前がクレジットされていることにも気づいた。
ミスドで話す水原とマミ
水原をミスドに連れ込んだマミ。
水原はマミの話しぶりから、女優であることや映画作成のことなど、全部バレてしまっていると気づく。
警戒しながらマミに用件を聞く水原。
マミ「やだなー、そんな構えないでよ。大したことじゃないし。ただひとつ気になることがあって。女優ってイメージ商売でしょう?レンカノやってるとかキャリア的には大丈夫なのかなーって」
水原「ダイアモンドはプラトニックですし、事務所への報告も済ませてあります。問題ありません。それでも批判されるというなら、覚悟はできてます」
嘘を本当にしたい和也
木部に水原との関係を打ち明けようとした和也。
しかし、木部の話しぶりから、もし打ち明けてしまえば和ばーちゃんに黙っていてもらうことは期待できそうになかった。
和也は結局、木部に真実を打ち明けられなかった。
和也(やっぱりこれしかない。水原に告白して付き合うんだ。嘘を真実にして、本当の恋人になる!)
うまく行く保証はないが、それでも頬を張って気合を入れる和也。
木部はそんな和也の後ろ姿を黙って見送る。
マミの本題は?
マミは水原に和也との関係を改めて聞いてくる。
あくまでプロデューサーとして、女優である自分に真摯に対応してもらった、と応える水原。
マミ「バッグは?和君の部屋であなたのバッグを見た。家に入ったの?」
水原「誤解です。あれは小道具として貸していたものです」
水原の言葉に一応の納得を見せるマミ。
水原は以前、マミから受けた忠告のことを想い出し、自分からその話題を切り出す。
水原「…嘘を付いていたことは謝罪します。あれ以降もお付き合いはありました。ご忠告を受けていたのに不満を抱かれるのも当然かもしれません。しかしその事と和おばあさんのことは別問題なのではと思います」
マミ「ちょ、ちょっと待ってよ!お酒や仕事の話は本当だよ!仲良くなったのも他意はないし。和おばあさんいい人だよね。まあ、でも、だらこそ騙されてるのはかわいそうって思うかな。勘違いしないでね、私、怒ってるわけじゃないの」
マミは、なぜ水原が和也の肩を持ち続けるのか、ずっと疑問でその理由を考えていたという。
マミ「はじめは好きだからだと思った。でもようやくわかったの。私も経験者だから。付き合ってるときにちょっと優しくしたら、調子に乗られちゃって。別れた後にもしつこく…ストーカーみたいに。ホント危なかった。私、殺されてたかもしれない。ヤバイよね。安心して、私はあなたの味方だから。面倒な客につかまって、守秘義務で何も言えなかっただけなんでしょ?」
マミは水原の手を取って黒い瞳でいう。
マミ「もうちづるさんが振り回される必要はないよ。一緒に終わりにしよう?全部。和君から助けてあげるよ」
彼女、お借りします 最新183話 感想と考察レビュー!
マミさんのねじれっぷりがヤバすぎて、まあ最終的にどうにかして和也と水原は付き合うんでしょうが、でもマミさんを何とかしないことにはこの漫画はハッピーエンドを迎えられそうにないのでは?という気がしてきました。
同じマガジンのラブコメで、ドメカノにも種部というヤバイ奴が出ていたんですが、逮捕はされても改心しないままで終わって、獄中からもヤバいことをしてきてスッキリできなかったことを想い出しました。
マミさんは表立って犯罪とかしなさそうなので逮捕とかできないでしょうし、本当にどうするんだろうマミさんの落としどころ…。
マミさん立ち回りとか発言が狡猾で保身に長けてるんですね…。
和也が水原と付き合うよりマミさんをどうするかの方が難易度高い気がしてなりません。
今回の彼女、お借りします 最新183話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
前回の「彼女、お借りします 第182話」ネタバレ感想記事はこちらから↓
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