
2019年9月26日更新!
転生したらスライムだった件 最新63話『逆襲の刻』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
転生したらスライムだった件 最新63話 ネタバレ!
前回から引き続き、会議中のリムル。
リムルは今後の人間への対応について話す。
ヨウムやカバルのように、良き隣人となれる人間もいるが…
現状ではテンペストの内情を諸外国に知られていない。
現段階では人間と手を結ぶのは時期尚早だと考えるリムル。
進行中の連合軍を退けても、第二第三のファルムス王国が現れる可能性もあるため、まず人類にとって無視できない存在としての地位を築く。
リムルが魔王となることで、武力を用いた交渉は不利だと悟らせつつ、同時に他の魔王へのけん制も行うことで人類の盾にもなる。
リムル「有効なものとは手を取り合い、害意ある接触を図る者には相応の報いを受けてもらう。相手に対し鏡のように接するんだ」
そして長い時間をかけて、ゆっくり有効な関係を築いていく…これがリムルの新しい方針だった。
自分たちを悪と断ずるなら、西方聖教会とも戦う。
たとえ相手がシズさんの教え子であってもスタンスを変えず戦う…とリムルは決意。
リムルは魔王になるためのプロセスとして、進行中の連合軍の相手を自分一人で行うと宣言。
仲間たちには弱体化の原因である複合結界の解除と、シオン達の魂の拡散を防ぐ新たな結界の用意を依頼するのだった。
テンペスト首都リムルより西側方面…
神殿騎士団(テンプルナイツ)駐屯地であり、西方封印魔法結界(プリズンフィールド)の展開起点。
テンペストで大暴れした異世界人たちはここでも横柄な態度をとっており、遠巻きに見ていた指揮官やその部下達を呆れさせていた。
ただ、紹介された異世界人たちからすれば、勝手に呼び出されて兵士として使われているわけで、心から従っているわけではなく…
絶対支配の呪言で無理やり従えているにすぎないことを、指揮官が部下に改めて説明する。
指揮官と部下が会話していると、突然何者かに頭を撃たれて倒れる。
襲撃者を探すと、その数たった四名…ゴブタ・リグル・ハクロウ・ゲルダだけだった。
ゴブタ「開戦の合図っすよ」
北側ではソウエイが率いる隠密部隊が騎士たち相手に一方的に無双状態。
南側ではガビルたち龍人族(ドラゴニュート)部隊がやはり人間の騎士たち相手に大暴れしていた。
上位種族である龍人族が大量にいることに驚く人間の騎士たち。
ガビル「吾輩の名はガビル。見知りおく必要はない。冥土の土産にするがよい!」
東側ではベニマルがヘルフレアで一部隊を壊滅させ、結界を構成する要である水晶体を破壊。
ベニマル「悪いな。オレの八つ当たりに付き合ってもらって」
転生したらスライムだった件 最新63話 感想と考察レビュー!
逆襲の刻、というタイトル通り、リムル達テンペスト側の反撃が始まりましたね。
本気で反撃に転じたリムル達が相手では、スキル持ちの異世界人以外は相手にもならないようです。
そして連合軍側で一番戦力になりそうな、スキル持ちの異世界人たちですが、心から従っているわけではない、と強調されていたので、敗色濃厚となれば逃げ出すようなこともあるかも…
と思いましたが、呪言で逃げることも叶わないなら、この場でやられてしまう可能性もありそうです。
このまま一気にリムル達が無双し、魔王化したリムルがシオン達を復活…という展開になるのかな、と思います。
個人的には今回一番よかったのは、リムルがシズさんの教え子相手でも、テンペストを守るために戦うことを決意したシーンでした。
次回はついに人間を手にかけてしまうことになりそうですが、覚悟を固めたリムルの本気の戦いを見届けたいと思います。

今回の転生したらスライムだった件 最新63話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
今回は「2019年9月26日」発売の「月刊少年シリウス11号」に掲載された「転生したらスライムだった件 最新63話」の内容を、ネタバレ含む感想記事としてレビューしました!
次回の「転生したらスライムだった件 第64話」は、「2019年10月26日」発売の「月刊少年シリウス12号」に掲載される予定です。

コメント
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