2021年10月21日更新!
シャドーハウス 最新113話『一対の条件』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
シャドーハウス 最新113話 ネタバレ!
エミリコに擬態するケイト
ケイトはエミリコに擬態(したフリ)をして部屋から抜け出すことを決意。
隠し持っていた護身用のナイフで髪を切り、エミリコと容姿を合わせる。
部屋の掃除は適当にしかされていなかったので、ナイフや布などを捨ててしまっても問題はなかった。
ケイト(…あなたがくれたお守り。この人形だけは捨てられない。ポケットに隠させてね)
ケイトとエミリコは新たなペアとして別室へ移されることになる。
人間のように振舞う訓練を受けるケイト
そこには小さな教室のような部屋で、黒板や勉強机、ベッドやお風呂もついていた。
先生役のシャドーに指示されるまま、シャワーや着替え、散歩、そして勉強などをこなしていく二人。
エミリコは洗脳されていて終始ボーっとしたまま。
ケイトはこの不可解な時間が、モーフを人間らしくするための訓練の場であると察し、少しずつ学習して知能を高めていくモーフを演じる。
ケイトは夜、ベットの中でエミリコの手をそっと握る。
ケイト(かわいそうに。洗脳されているのね。このつらい旅であなたにあえたのは救いだった。必ずあなたも助け出すわ)
個室に移されるケイト。生き人形になったエミリコが
ケイトの演技はバレることなく、成長を認められ、シャドーとしての独り立ちの時を迎える。
個室に移されたケイトだったが、なぜかエミリコはいっしょではなかった。
ケイトが部屋で見つけた「シャドー家の教え」という本には、シャドーハウスやシャドーを賛辞し、道具であり顔として生き人形を使いこなす重要性など、嘘で塗り固められた歪んだ世界がつづられていた。
ケイト(ミラーハウスは私が暮らしていた場所なのに。なぜこんなひどい場所に!?気づいているのは私だけ、やるしかないわ。シャドーハウスのルールを守って見せながら、その上でミラーハウスを取り戻す!)
自室で一人で過ごしていたケイトの元へ、やがてエミリコがやって来る。
エミリコ「ケイト様おはようございます。はじめまして、ケイト様にお仕えする生き人形です」
すっかり洗脳が完了された状態であらわれたエミリコ。
ケイト「まって、脅されてこんなことをしているの?催眠にかけられているのかもしれないわ。私は味方よ、ほら、サーカスでもらった人形。また会えてうれしい…二人で館の秘密を暴きましょう。シャドーハウスはおかしいわ」
エミリコ「誰にそんな恐ろしい嘘を!シャドーハウスは絶対です!」
エミリコはケイトの持っていた人形をはたき落とし、鬼のような行商でケイトを睨みつける。
ケイトはその場にへたりこんでしまう…。
シャドーハウス 最新113話 感想と考察レビュー!
ケイトがどうやってシャドーハウスに潜入したのか、ほぼ一話につながるあたりまで描かれましたが……。
謎が明かされたことより、今回のラストのエミリコの怒り顔が衝撃的すぎて、そこにすべて持っていかれてしまいました。
こんな表情のエミリコ初めて見ました……。
完全に生き人形として洗脳されている状態のエミリコがこれなら、一話のエミリコはここから少し洗脳が解けた状態なのかもしれません。
過去編は今回で終わってもおかしくなさそうですが、一話までにあったことがもう少し描かれるかも…?
今回の「シャドーハウス 最新113話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!