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ネタバレタイガー
『シャドーハウス』 コミックス第2巻を読んでみたので、各話をネタバレで振り返りつつ、感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
シャドーハウス 2巻 感想&考察レビュー
1巻ではエミリコとケイトの出番が多かったですが、2巻からは他の生き人形やシャドーたちの活躍も多くなってきましたね。
生き人形もシャドーもみんな個性的で魅力的ですし、関係性もそれぞれなのが面白いです。
ケイトが「すすを操る能力」に目覚めたり、「謎のローブをまとったお影様」の存在、それに「すす病」など、新たな謎も登場どんどん出てきて、あれやこれやと考察しながら読むのもすごく楽しいです!
ラストではついにお披露目が始まりましたが、ケイトがシャドーハウスのルールより「個としてのエミリコ」を尊重しているのが、なんというかとても尊いものを感じました。
エミリコも生き人形としてはかなり変わっているのでしょうが、ケイトもシャドーとしてはだいぶ変わった思考をしているのでしょうね。
ただ、お披露目に合格するには裏目に出てしまいそうですが…エミリコらしさ、ケイトらしさを大事にしたまま、上手くお披露目に合格することはできるのでしょうか?
また、ケイトがお披露目に落ちるかも、と考えた際に「やることがあるのに」という心理描写があったのですが、ケイトの「やること」というのがなんなのかも気になるところです。
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今回の「シャドーハウス」単行本 第2巻 ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!