2022年3月3日更新！
かぐや様は告らせたい 最新245話『早坂一家は認めない』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
かぐや様は告らせたい 最新245話 ネタバレ!
四宮本家に向かっていた早坂と藤原は、謎の男達に囲まれる。
男たちの中から姿を表したのは、早坂の母親。
早坂母「黄光様がお怒りなの。雁庵様の部屋に盗聴器を仕込んでいたみたい。黄光様は大急ぎで金庫を探してるところよ」
早坂母の言う通り、黄光は手下を引き入れて四宮本家にあるはずの金庫を探していた。
金庫の中には黄光にとって有利な相続条件が記された、雁庵の遺言書がある。
しかしなかなか見つからずに焦る黄光。
そもそも遺言書は弁護士に預けておくと聞かされていた黄光にとって、金庫などというのは初耳だった。
部下からの報告で、本邸のある山の中のどこかに、雁庵と名夜竹が逢い引きに使った秘密の小屋があるらしいとわかり、そこに金庫があるのでは？という話になる。
黄光「秘密の小屋だと？このクソ広い山の中を探せってのか！？（俺を試してるつもりか親父め）」
雁庵の思惑は、黄光の想像通りだった。
病床の雁案「この程度のトラブルがいなせねえなら四宮の当主は任せられねえ。そして、この程度の逆境を越えられねえ奴には娘はやれねえ」
黄光は雁庵の秘書をつめていた早坂父・早坂正人に秘密の小屋の場所を聞きだそうとするが、早坂父は自分たちの主は雁案であるとし、黄光の要求を突っぱねる。
そして早坂母も、早坂や藤原を囲んでいた黄光側の人間たちを制圧する。
早坂母「四宮家も一枚岩じゃない。遺言がチャラになるなら内輪もめも起こる。黄光様が跡継ぎだと都合が悪い人も多い。あなた達は雁庵様から好きにしろと言われた。早坂家はそのために動く頭頂なんてナメた真似されて、これくらいしないと早坂家の面子も立たないのよ」
同じく早坂家の一員である早坂も、追手の一人をスタンガンで撃退し、藤原を連れて逃げる。
早坂「今まで黙っててごめんね。書紀ちゃんのことは絶対に守るから」
藤原「…‥すべておわったら一回ならちゅーさせてあげていいです……」
その頃かぐやは、騒ぎを聞きつけて父の金庫の場所に即座に当たりをつけていた。
かぐや様は告らせたい 最新245話 感想と考察レビュー！
ラーメン四天王の話が来るかと思ったら全くそんなことはなく、普通にシリアスな展開でした！なんてこった。
雁庵は黄光と白銀、どちらかだけに肩入れするというのではなく、どちらにもチャンスを与えて成り行きを見守る感じですかね。
これであとは本当に、誰が最初に金庫を見つけられるか、という金庫捜索ゲームのようになってきました。
ひょっとしてこれ、「四宮（雁庵）の考えを読んで四宮（雁庵の金庫の場所）を探せゲーム」なんじゃ……。
かぐやは早くも金庫の場所に見当がついた様子ですね。
黄光が探そうとしてる「山の中の秘密の小屋」ではなさそうな気がします（もしそうならただの人海戦術合戦になってしまうと思うのですが、赤坂先生はもっと高度な展開を持ってきそう）。
隠し隠し場所は、「その場所に感付けることが四宮家の跡取りとしてふさわしい証明」になるような、謎掛けめいた秘密が隠されていそうな気がします。
具体的にどこなのかはさっぱりわかりませんが！
早坂父は今回が初登場ですよね？予想外の事態に怒鳴り散らして焦りまくってる黄光よりよっぽどかっこよく見えました。
誇りを持っているプロフェッショナルという感じで好感が持てました。
藤原が早坂とちゅーの約束？をしましたが、ホントにする時が来るのでしょうか。
まだ先のことになると思いますが、ぜひちゃんと描いてほしいです。
今回のかぐや様は告らせたい最新245話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
