2022年3月17日更新!
かぐや様は告らせたい 最新246話『四条帝は助けたい』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
かぐや様は告らせたい 最新246話 ネタバレ!
かぐやの元に帝が
黄光たちが金庫を探し始めたことで、半軟禁状態のかぐやにも騒ぎ声が届く。
しかし情報が足りず、どうせ自分は蚊帳の外だから、と動こうとしないかぐや。
そんなかぐやの元に、障子一枚へだてた向こうから、帝が声をかけてくる。
帝「噂は聞いただろう?君と僕の縁談で手打ちにするって話。その打ち合わせをするって体で潜り込んだんだ。姉からもおばさまの助けになってくれって」
帝はかぐやに、白銀たちが動いてくれていることなど、今の状況を報告する。
かぐや「会長達が…!なんて危険なことを!もうとっくに別れてるのに!いつまでも昔の女に未練タラタラで…!」
帝「素直によろこべばいいのに。本当に姉さんそっくりだなあ」
白銀と帝。かぐやが選ぶのは?
素直になれないかぐやに対し、帝はこれから先のプランを二つ提示する。
帝「御行たちのプランか、僕のプランか。僕のほうが上手く収める自信がある。御行達のプランは詰めが甘いけど、勝ち筋はある。君自身の選択で、人生を決めてほしい。僕を選んでくれるなら、ここから君を連れ出して幸せにすると約束する。御行たちもどうにかする。苦労はかけない」
かぐや「白馬の王子様みたいね。どうしてそこまで?」
かぐやは幼少期に出会った頃、帝がかけてくれた言葉を思い出す。
帝「君が願うことは、全て叶えてみせるよ」
帝は襖を開けてかぐやに手を差し伸べるが、かぐやはその手を取らない。
かぐや「ごめんなさい。私の願いを叶えることができるのは、一人しかいないの」
一人で泣く帝
かぐやが自分を選ばないことはわかっていたという帝。
帝「30分後に早坂愛が騒ぎを起こすから、警備の手薄になる裏口から脱出して」
帝は石上からのお土産だという交通安全のお守りを渡し、自分は自分でお家騒動解決のためにできることをするためにその場を去っていく。
帝は幼少期の頃に、幼いかぐやにときめきながら、「四宮家から連れ出して守ってあげる」、と約束したことを思い出す。
帝(子供の頃は上手く行かなくて、君から離されてしまった。それから水面下で君を助ける準備をしてきた)
帝「負け戦とわかってたけど、恋愛ってほんとタイミングだよな。苦しんでる時そばにいたやつがそりゃ強いよ。姉さんのこと笑えないや」
かぐやから離れたところで、帝は一人で月を見上げながら泣く。
かぐや様は告らせたい 最新246話 感想と考察レビュー!
帝……子供の頃からずっとかぐやが好きで、助けたいと思って動き続けてたのですね。
さらっと描かれてますけど帝のメンタルやばいというかいいヤツすぎませんかね……。
完璧人間でモテモテなはずの帝が童貞なのもかぐやという心に決めた相手がいたからなのでしょうね……。
四条家は姉弟そろって優秀なのに恋愛方面は報われなさすぎて、この姉弟も連載終了までに恋愛面でも報われてほしいです。
あと石上からのお土産だというお守りはGPS発信機か何か入っていそうな気がします。
今回のかぐや様は告らせたい最新246話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「かぐや様は告らせたい 247話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
前回の「かぐや様は告らせたい 第245話」ネタバレ感想記事はこちらから↓