
2022年10月17日更新!
カイジ 最新493話『二択』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
カイジ 最新493話 ネタバレ!
ゴロじいを篭絡しておいた功績をチャン・マリオから讃えられるカイジだったが、気を緩ませずに警戒すべきだと主張する。
帝愛がゴロじいに接触した場合、もしゴロじいが帝愛側に転んで疑惑の連絡をよこしてきたら即逃げるべきだが、ゴロじいがカイジたちの側についてくれた場合は、逃げずにとどまるべきだとカイジはいう。
今後も地方銀行で通帳作りに励むことで、地方での目撃情報が帝愛に上がり続ければ、百貨店周辺にカイジ達が暮らしているかどうか疑心暗鬼になっていくはず。
ただしカイジ達が拠点付近で帝愛の債務者に目撃されて通報されてしまったら、帝愛は本格的な人海戦術に乗り出す可能性が高い…カイジはそれを避けるべく、潜ることを提案する。
カイジ 最新493話 感想と考察レビュー!
生還できて嬉しいのはわかるけど油断しすぎじゃないかなあ……と感じていたので、今回カイジが危機感を持つべきだ、とチャンとマリオにちゃんと言ってくれてよかったです。
地方銀行での通帳・カードづくりもどうするのかなと思っていたのですが、続行しつつそれが帝愛の疑心暗鬼を深めることにもつながる、という発想は確かに、と納得させられました。
ただ、前回か前々回あたりで、遠藤が電話でミココドライバーの演技をしてカイジたちを誘い出そうとしたことを、カイジは馬鹿にしつつもそのしつこさ・執念深さを警戒する描写があったのが気になります。
地方銀行でカイジたちの目撃情報が上がっていけば、たしかにカイジの目論見通り、本当に百貨店周辺に潜伏しているのか?と遠藤は疑うでしょうが、その執念深さで捜索自体は続行しそうな気がします。
あとはいずれあるであろう、帝愛のゴロじいへの接触…。
帝愛側かカイジ側か、ゴロじいがどちらに転ぶかですが、現実的にどっちに転ぶ可能性もありそうですが、個人的にはゴロじいはカイジ側に転んでくれそうな気がします。
そして今回ラストでカイジが言った「潜る」発言…やはり帝愛の債務者を警戒して今後はほとんど外出せずに買い出しなどは通販や出前ですませる、ということでしょうか?
外出するのは地方銀行へ向かうときと、出前などを受け取るためにドアをあける時、でしょうか?
その場合、少ない可能性として、カイジたちの元へ出前などを持ってくる従業員が帝愛の債務者という可能性もなくはない気がしますが、そこまで対策できるのでしょうか?
カイジの言う潜るが具体的にどういう策なのか、どこまで深く考えられているのか、早く答えが知りたいところです。

今回のカイジ 最新439話 話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!