2022年2月13日更新！
カイジ 最新450話『正誤』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
カイジ 最新450話 ネタバレ！
遠藤を杖で滅多打ちにした兵藤は、やがて疲れて眠る。
開放された遠藤は、助け舟を出してくれた黒崎に、帰りの車内で感謝する。
黒崎は今回の面談での遠藤の態度を振り返り、最初は上手く行っていたが、途中から調子に乗っておべっか取りに走ったのがいけなかった、と指摘する。
結果、遠藤は兵藤にを弄ばれ、自殺の方向へ誘導されてしまった。
黒崎は、自分なら死ぬとは言わず、「生きて会長の無念を晴らすために邁進します！」と今回の面談での正解パターンを教える。
そんなことができるのは猛獣使いの黒崎だけ……と遠藤は肩を落とし、やはり解任されたかった、と落ち込む。
カイジ 最新450話 感想と考察レビュー！
前回からスピード展開で遠藤解放＆面談での正解対応まで一気に行われましたね。
それにしても、兵藤が遠藤のおべっかを途中で見抜いて、途中からは弄ぶ方向にシフトし、遠藤が己が死を容認するような言葉を引き出させた挙げ句の、あの飛び降り示唆だったとは……。
前回まで読んでいて、兵藤の心理がまったくわからなかったのですが、今回の黒崎の解説で納得しました。
正解の対応を聞かされた遠藤が、そんなの無理、できるのは猛獣使いのGM（黒崎）だけ、と落ち込んでいましたが、たしかにこんなの兵藤の心理を知り尽くした黒崎くらいにしかできなそうですよね。
ただその黒崎も、最近は兵藤の情緒不安定ぶりに手を焼いて距離をとっているようで、兵藤が『共感の徒を求めている』らしいこともわかりました。
遠藤は途中で失敗して見限られましたが、ひょっとしてこの兵藤の今の心理状態が今後なにかの形で活かされる伏線になったりする展開もあるのかな？と感じました。
今回のカイジ 最新話 450話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
