シャドーハウス 最新話 127話 ネタバレ感想 救いの手(1)

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ネタバレタイガー
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2022年3月24日更新!

シャドーハウス 最新127話『救いの手(1)』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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シャドーハウス 最新127話 ネタバレ!

サラがケイトを頼る?

前回、ルイーズがベンジャミンを追いかけた後、ケイト達のサロン。

ケイトはルイーズから受けた報告で、すす能力の資料をオリバーが保管していることを知る。

ケイト(仕事が速いわね、ルイーズ。私も急がなきゃ。研究班のところへ)

お開きにしようとするケイトだったが、サラが待ったをかけてくる。

サラ「ケイトってすす能力つかえる?どうやってやるの……?」

ベル「サラは無能力者なんでしょ!偉そうに!教えてってお願いしなさいよね!言っておくけど私達だって使えるのよ」

ケイト「イザベルミラベルやめなさい!サラは同じ班の仲間。困っていたら助ける。当たり前のことよ」

サラにつっかかろうとしたベルはケイトになついた様子で素直に謝る。

ケイトはラボに行くことより、班長の務めとしてサラのすす能力開発の手伝いを優先することを選択する。

ケイトがサラのすす能力開発を手伝う

ベルは修練の間に行くと思っていたが、ケイトが練習場所に選んだのは人気のない中庭だった。

ケイト(無能力者ってからかわれたらいやよね……)

言葉にしないケイトだったが、サラもケイトの配慮を感じ取ったのが、無言でケイトを見る。

そして何も知らないサラに、すす能力について説明が始まる。

精神系や物理系などの系統があることも知らなかったサラを、ベルが馬鹿にして笑うが、ケイトに注意されて謝る。

系統については後ほどケイトがまとめたノートをサラに見せることになり、まずはすすを操る練習をしてみることになる。

ケイトとベルがすすを飛ばして実演して見せ、サラもやってみようとするが上手くできない。

ベルの提案ですす能力に気づいたきっかけを話してみようということになる。

ベルは顔を意のままに操れたら、と思ったのがきっかけ。

ケイトはすすだるまが動き出したこと。

その間もサラはすすを操ろうと負の感情ですすを出し続けるが、操れる気配はない。

ケイト(そういえば、ダグラスには聞かなかったのかしら。私を頼ってくるなんて、何かがあった……?)

追い詰められたサラ

やがて雨が降り出し、練習もお開きになる。

結局サラがすすを操ることはできなかった。

サラ「……私は優秀なシャドー。でもすす能力なんて知らなかった!教えにも載ってなかった……!こんなことで処分されるなんて……!」

サラは雨のなかで泣きながらその場にへたり込んでしまう。

ケイトはそんなサラに近づいて、ひざをついて寄り添いながら、優しく肩に手をかける。

ケイト「まだそう決まったわけじゃないわ、サラ。それにもしそんなルールができたら、班長の私が必ずあなたを守る」

サラはケイトの前からだっと立ち去ってしまう。

サラ「……濡れたから着替えてくる。ケイトもそうしなさい。無能力者狩りにあったって誤解されるわ」

サラはお風呂に浸かりながら、(私が間違ってたの?)と自問する。

時間は少し前にさかのぼり、サラがトマスに直接話をしようと声をかけるシーンになる。

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シャドーハウス 最新127話 感想と考察レビュー!

サラ、もっと悪役ムーブが続くかと思っていたのですが、ケイトの側についてくれる可能性も出てきましたね。

ダグラスやエドワードはサラを利用していただけですが、(サラは気づいていないでしょうが)自分の利益よりサラの手伝いを優先してくれたケイトになびいてくれるといいな……と思います。

(今回ケイトが研究班のラボに行くことより、サラの練習に付き合うことを選択肢、サラを守ると言ってあげたのは……実は重要な分岐点だった、と後でわかったりするかもしれません)

サラは顔であるミアを杖で叩いて折檻しているシーンもありましたが、サラが味方になるとしたらどっちが得かではなく、その闇の部分を解決できるかにかかっている気がします。

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今回の「シャドーハウス 最新127話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!