2022年4月7日更新!
シャドーハウス 最新128話『救いの手②』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
シャドーハウス 最新128話 ネタバレ!
トマスに秘密をバラしてしまうサラ
エドワードの密偵として動いていたサラは、トマスがエドワードの使者だと考え、接触を図った。
馬車の中に招かれたサラは、トマスから探るような言葉をかけられる。
そしてトマスに促されるまま、エドワードの一連の計画を話してしまう。
ダグラスに見限られるサラ
後にそのことを知ったダグラスは、サラの行動を悪手だと非難する。
ダグラス「俺達の使命は極秘なんだぞ?自覚を持てよ!俺達が情報漏洩しないかどうか、試されてたのかもな」
ショックを受けるサラと、何かを決意するダグラス。
ダグラスは「無能力者狩りだ!」と宣言しながら、顔であるダグの前髪をハサミで勢いよく狩る。
秘密裏に無能力者狩りを行い、こどもたちの棟に混乱を起こした後で、ダグラス率いる一班がヒーローとして登場し、風紀班として星付きに変わるトップに立つ……それがダグラスの狙いだった。
ダグラス「あとは俺がやる。お前はもう何もしなくていい」
サラはケイトの言葉を思い出す
ダグラスが去った後、サラは激しく落ち込む。
サラ「取り返しがつかない。もうエドワード様から救いを得ることはできない。無能力者の私の立場は悪くなっていく。ダグラスは私を切り捨てた。どうして私ばかりつらい目に……」
サラはふと、「班長としてあなたを守る」と言ってくれたケイトの言葉を思い出す。
サラ「今の私を見捨てないでくれているのはケイトだけ。誤解してたのかも。ケイトはきっと館を良い方へ導こうとしてる。無能力者狩りのことを伝えて、ケイトの仲間にしてもらいましょう!」
サラは希望を見出したかのように立ち上がり、胸の前で手を組んで、顔をあげる。
サラ「私、ケイトを信じるわ!シャドーハウスは間違ってる!」
洗脳状態のミアがサラに影響を与える
サラがミアの顔に手を添えると、ミアは洗脳状態の真っ暗な瞳でサラを見返してくる。
驚いて後ずさるサラの耳を、ミアが引っ張る。
ミア「お疲れで混乱していらっしゃるようですね。一時の気の迷いで反乱分子にそそのかされ、道を誤るなどあってはならないこと。大人になる覚悟をお忘れですか?」
サラの頭の中に、ミアの言葉に加え、「シャドーハウスは絶対」という言葉が何度も繰り返される。
サラ(頭の中に言葉が流れ込む……怖い……助けてケイト……)
ミアは折檻用の棒を取り出し、「成長の機会をお与えください」とサラに差し出す。
サラがミアのお尻を棒で叩きはじめる。
ミア「あなたは優秀なシャドーです!」
ミア「すす能力がなくても悲観する必要などありません!」
ミア「ケイト様はサラ様を落としたと言い気になってるはず。サラ様の演技がお上手だったから!」
サラ「……そうよ。あれは演技だったのよ。ケイトはすっかり騙されていたわね。うふふ」
笑いながらも、おしりを叩く棒を落としてしまうサラ。
ミアがサラの手を取り、「這い上がりましょう」と声をかけ、サラもそれに応じる。
サラ「もちろんよ。私は優秀なのだから」
シャドーハウス 最新128話 感想と考察レビュー!
前回の流れからサラも仲間になるのでは……と思っていましたし、途中まではそんな流れでしたが、洗脳状態のミアになんというかぶっ壊されてしまいましたね……。
でも最後はきっとサラ&ミアも救われるはず……と信じたいです。
ダグラスが無能力者狩りを宣言しながらダグの前髪をカットするシーンは、シリアスなのにおかしくて笑ってしまいました。
無能力者狩り&風紀班はショーンが推理していたとおり、やはりダグラス率いる一班の自作自演だということも正式に判明しましたね。
そしてトマスがエドワードの計画を知ってしまったのもやばいですよね。
当のエドワードは館の外ですし、エドワードが戻ってくる前にトマスがエドワードを失脚させるために何かしら動き出しそうです。
立場を亡くしたミアにトマスが目をつけて、懐柔してしまうかも……?
今回の「シャドーハウス 最新128話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!