2022年3月23日更新!
七つの大罪続編 黙示録の四騎士 最新55話『トリスタン』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新55話 ネタバレ!
トリスタン到着
仲間を傷つけられ、リオネス聖騎士3人と一人で戦っていたパーシバル。
そこへトリスタンが帰還し、3聖騎士に説明を求める。
キオン「彼らはアーサー王の配下である混沌の騎士!白から盗まれた常闇の棺の欠片を持っていることがその証拠!」
倒れているドニー、アン、ナシエンスを見たトリスタンは、キオンが使役しているシルフの力を解除させる。
トリスタン「いくらなんでもやりすぎた。先日、竜の欠片を味方が取り戻したという報告もあった」
キオン「……始末しそこねちゃったな。君って運がいいね」
キオンがパーシバルの肩に手を置く。
パーシバル(また独りぼっち……お前たちが奪った……)
パーシバル暴走
パーシバルがキオンの左腕をにぎると、ミイラのようにひからびてしまう。
パーシバルの顔を覆っていた暗闇を解除しようとするジェイドだったが、パーシバルは今度はジェイドの首を掴んでくる。
トリスタンはパーシバルを蹴り上げ、正体がわからない以上暗闇はまだ解除してはいけない、とジェイドに指示。
トリスタンは羽を出してパーシバルと空中戦。
トリスタン「君は何者なんだ?本当に混沌の騎士なら敵とみなさざるを得ない」
パーシバルVSトリスタンの空中戦
パーシバルは魔神族の言語で話すが、トリスタンには「聞き覚えがない言語」としかわからない。
空中でトリスタンとパーシバルの攻防が行われる。
トリスタンは「星の瞬き(ティンクル・スター)」や剣による斬撃を食らわせ、パーシバルを落下させる。
聖騎士3人も加勢を申し出てきて、トリスタンも乗り気ではないがさらに追撃しようとする。
仲間に守られ正気を取り戻すパーシバル
しかし、負傷して倒れていたアン、ナシエンス、ドニーの三人が立ち上がり、身を挺してパーシバルをかばう。
パーシバルは希望であり、自分たちが絶対に守る、というドニー達。
アンとナシエンスはパーシバルを抱きしめ、自分たちが生きていることを知らせる。
荒ぶっていたパーシバルの魔力が安定し始める。
ドニー「リオネス聖騎士が聞いて呆れるな。こいつはリオネス王が呼んだ黙示録の四騎士のパーシバルだぞ!」
キオン以外の三人がドニーの言葉に驚くが、キオンだけは舌打ちして悔しがる。
トリスタンの指示でパーシバルの頭部を覆っていた暗闇が解かれる。
中から出てきたパーシバルは、涙を流しながらみんなの生存を喜ぶ。
黙示録の四騎士 最新55話 感想と考察レビュー!
じいじを失って独りぼっちになってしまったパーシバルにとって、仲間を失ってまた独りぼっちになってしまうこと、というのは何よりも恐ろしいことで、だからこその暴走だったと思うと悲しいけどエモいですね……。
そしてメリオダスとの出会いが良好なものだった一方で、息子のトリスタンとの出会いは最悪の形になってしまいました。
誤解でした、ごめんなさい、ですまされるレベルの話ではないような気もしますが、どうするんでしょうか……(トリスタンは状況的に戦わざるを得なかっただけで理性的な対応をしてくれていたと思うのですが、他3人はドニーが言う通りリオネス聖騎士が聞いて呆れるというか……)。
争いの原因となったキオンはこれまでの反応を見る限り、パーシバルが黙示録の四騎士だということも完全に知っていた上で、トリスタン達がそれを知る前に始末してしまおうと躍起になっていた感じで完全に黒ですよね。
キオンへの追求もちゃんとやってほしいところですが、敵陣営(飛来してる謎の光)が到着してキオンも自分も敵側だとカミングアウトして、追求するまでもなく裏切る展開もあるかも…?
今回の黙示録の四騎士 最新55話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!