2023年4月18日更新!
カイジ 最新457話『懐柔』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
カイジ 最新457話 ネタバレ!
疑心暗鬼を深め続けるモネ婆に対して、て、カイジは自分たちの事情を話してしまうのはどうか、とチャン・マリオに提案。
戸惑うチャンだったが、カイジがこれまでの旅の中でも独自の人間センサーを発揮して、敵と味方を見分けて来たことを思い出す。
カイジはモネ婆を懐柔する利点として、近所に顔が効くモネ婆を味方に引き込めれば、帝愛の手が近くまで来た時のセンサーとして機能しうる、と主張。
モネ婆を懐柔する方向で一致した一行は、正攻法として菓子折りを持って詫びにいこうと考える。
問題は菓子折りに何を持っていくかだが、マリオが何か閃き、考えを聞いたカイジも同意する。
カイジ 最新457話 感想と考察レビュー!
これまでずっとヘイトが貯まる一方だったモネ婆ですが、ここにきてまさかの味方に引き込む流れに……!
確かにカイジの言うように、モネ婆をうまく引き込めれば、帝愛の危険を知らせる防波堤……ホームセキュリティ代わりの女神として機能しそうですね。
そのためにも重要になってくるのが、モネ婆にどう謝罪するのか、そして自分たちの事情をどう話すか、という点ですよね。
謝罪については、持参する菓子折りについてマリオが何かを思いつき、カイジもそれを認めていますので、とりあえず話し合いの土俵くらいにはあがれそうな気がしますね。
やはり問題はその後……カイジ達の事情をどう伝えるか、ですよね。
カイジは「ある程度はオブラートに包むものの、基本的に事情を話す」、と言っていますが、その「ある程度のオブラート」の包み方がものすごく重要になってくる気がします。
まあとにかく、モネ婆の暴走に振りまわっされぱなしであれよあれよと追い詰められていく……なんて展開にはならず、早々に対策をねって実行に移してくれそうなので、懐柔までうまくいってほしいものです。
最悪味方にできなくても、あらぬウワサを広められたり疑心暗鬼で妙な行動をとることをやめてくれるだけでも御の字ですよね。
そういえば今回のサブタイは「懐柔」でしたが、前回モネ婆を「怪獣」に例えてたのはひょっとして今回の伏線?とかちょっとくだらないことを思いました。
今回のカイジ 最新話 457話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!