金田一少年の事件簿30th 14話 ネタバレ感想 犯人の動機!

金田一30th14ネタバレ感想 金田一少年の事件簿30th
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ネタバレタイガー
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2022年7月26日更新!

金田一少年の事件簿30th 最新14話『八咫烏村殺人事件⑭冷たい神託』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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金田一少年の事件簿30th 最新14話 ネタバレ!

真犯人・花鳥知不美と失踪した弁護士・男鹿田は東京の大学で知り合った恋人で、八咫烏村でダム建設騒動が起きた際、二人で村に戻った。

ダム建設反対派だった花鳥の両親と意気投合した男鹿田は弁護士として貢献するが、反対派の黒羽一派にまず花鳥の両親が事故に見せかけ殺される。

男鹿田も行方不明になるが、剣持の友人の滝刑事が見つけた男鹿田の携帯のロックを解いた花鳥は、黒羽達が男鹿田を殺害する場面の音声を発見し、真相を知る。

警察ではなく八咫烏神社に向かった花鳥は、「お前が罪人の首を取って捧げよ」という信託を受け、計画を練って3人を殺害したのだった。

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金田一少年の事件簿30th 最新14話 感想と考察レビュー!

被害者3人はやはり普通にクズでしたね……。

ちょっと気になったのは、男鹿田弁護士が殺された時の状況がよくわかりませんでした……。

八咫烏荘の屋根裏部屋にいて、警察が警護していたはずなのですが、神隠しのように消えてしまった……ということになっていましたが……。

男鹿田の携帯が屋根裏部屋に残されていたと滝刑事が証言しているので、やはり殺害現場も屋根裏部屋で、黒羽達たちは屋根裏部屋の下にある偽の大黒柱から屋根裏部屋に登っていって男鹿田を始末した……?

それとも、男鹿田が警護をかいくぐって八咫烏を抜け出し、黒羽達のところへ単身乗り込んでいって返り討ちにあって殺され、その後、八咫烏荘に死体を隠しに来た黒羽達が、不手際で携帯をその場に落としてしまった……?

読解力がないだけかもしれませんが、神隠しの真相がなんだかよくわからずもやっとしてしまいました……!あとでもう一度読んでみます……!

 

そして剣持につっこまれていましたが、花鳥が録音音声を見つけた時、警察に行っていれば3人は逮捕されていたでしょうし、取り調べで男鹿田の居場所(死体ですが)も聞き出せた可能性がありますよね……。

花鳥が凶行に走ってしまったのは、今回のサブタイでもある冷たい神託のせいなのでしょうが、花鳥自身の潜在意識から来た言葉(幻聴)を神託として受け取った、という可能性もありそうですね。

というか神託の前に普通に八咫様に「あの3人を殺してください!」とお願いしてますし、逮捕されて刑務所にいれられるだけでは満足できず、自分の手で殺さないと満足できなかったんでしょうね。

最後は犯行がバレてはしまいましたが、標的を全て殺しきることができたので、満足かもしれません……。

 

事件後に金田一達が滝刑事の墓参りをするシーンがあったのですが、カラスが金田一の頭に分をするしょうもないシーンがあって、どんなに悲しくて救いがない事件でも、こういう力技のアホなシーンで日常に戻すのがすごい金田一っぽいなあ、と感じました。

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ネタバレタイガー
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今回の「金田一少年の事件簿30th 最新14話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!