約束のネバーランド 最新話 168話 ネタバレ感想 食用児のパパ

約ネバ168 約束のネバーランド
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ネタバレタイガー
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2020年2月22日更新!

約束のネバーランド 最新168話『創造主(パパ)』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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※ネタバレ記事は詳細な書き起こしではなく、あらすじがざっとわかる程度に、オリジナルの文章で書いてあるのだよ。

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約束のネバーランド 最新168話 ネタバレ!

ヴィンセントたちの場所が敵にバレる

GFをシステムジャックしたヴィンセント達だったが、敵に居場所がばれてしまう。

「そろそろ隠れなきゃ」とハヤトが焦るが、ヴィンセントは「私は私の仕事をやり切る!」と危険を承知で作業を続行。

ヴィンセントは敵のシステムをダウンさせることに成功する。

ピーターの罠にはまってしまったエマ達

エマ・レイ・ノーマンは、映像で確認したピーター=ラートリーの元へ。

しかしそこはもぬけの殻だった。

ノーマンは無線を使ってヴィンセントに確認しようとするが…

無線に出た相手はヴィンセントではなく、ピーターだった。

ピーターはノーマン達に偽の映像を見せ、罠にハメたのだった。

ヴィンセント達はすでにピーターによって捕らえられていた。

エマ達の元にも、そして別行動をとっていたオリバー達の元にも、銃を持った人間の刺客が現れる。

ピーター「君たちの負けだ。鬼ごっこは終わり」

ピーターの望む楽園

ピーター「ソンジュとムジカも3日前に捕らえてある。まもなく処刑される」

ピーターからの無線を聞いて、青ざめていくエマ達。

邪血で救われた民衆もすでに皆殺しされた。

鬼の政権はラートリー家指導の元、四大農園と五摂家家臣団との合議連連合体制という形で、すでに引き継がれている。

GFのような高級農園は廃止され、今後は全てラムダ型で一本化される。

今後は食用児に夢も希望も意思も長命(みらい)もなくなる。

ピーター「平和な楽園だよ。君たちのおかげで世界は変わる。僕の望む未来に」

ヴィンセントの抵抗

ヴィンセントがダウンさせたシステムだったが、ピーターの部下によって復旧されていく。

しかし、最後のパスコードが厳重で外すことが出来ない。

ヴィンセント「ククク、万一の事態ごとき想定済みだ。すぐには外せない…だから私に吐かせるしかない。ザマアみろ、死んでも教えん」

ピーターに銃を向けられても、パスコードを言わないヴィンセント。

ヴィンセント「ボス!みんな聞こえるか!まだ時間も勝機もある!私たちにかまうな!作戦を完遂しろ!こいつらに未来を渡してはならない!」

ノーマン「いやだ…みんなで生き残るんだ!」

ヴィンセントは以前シスロに言われたように、ノーマンを神のようにあがめていたこと、結局自分も怖かったことを認める。

ヴィンセント(最後は友として、あんたを勝利へ導きたい…)

ヴィンセント「進め!ノーマン!」

食用児の創造主(パパ)を自称するピーター

ピーターがヴィンセントに発砲。

ヴィンセントは血を流して倒れる。

ピーター「うんざりだ。なんでこうも僕に逆らう。僕は食用児の父…創造主(パパ)なのに」

反抗期はもううんざりだ、とピーターは激昂し、ヴィンセントに続いてナイジェルに銃を向ける。

ピーターは部下達にも「全員殺せ」と指示するが…

ピーターがふと気づくと、システムの復旧に当たっていた部下が倒れている。

オリバー「パパだと?笑わせるな…お前は俺たちの父じゃない!」

いつの間にかやって来ていたオリバー達が、ピーターに背後から銃を向けるのだった。

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約束のネバーランド 最新168話 感想と考察レビュー!

前回はエマ達が優勢でしたが、今回は一転し、ピーター側が優位な形になりました。

どちらが勝ってもおかしくないと思えるような、手に汗握る緊張感、それに初期の約ネバによくあった絶望感があって、ハラハラしながら読むことが出来て面白かったです。

 

今回は特に、ヴィンセントがノーマンを「ボス」ではなく、友として「ノーマン」と呼んで命を張る場面がかっこよかったです!

 

また、ピーターが「僕はお前たちのパパ」という発言をしたときは驚きました。

単純に、農園や食用児を管理するラートリー家の長なんだぞ、という意味なのでしょうか…?

 

約ネバでは初期から「ママ」が登場していましたが、「パパ」はいませんでした。

(オリバー達には精神的な意味での父としてルーカスがいましたが…)

食用児たちの遺伝子的な意味での「父親」が誰なのかは、これまで作中で明言はなかったと思います。

エマ達のパパは誰なのか?という問題については、あれこれ考えながら、いつか作中で明かされるかも?と期待しながら読んできたのですが…

ひょっとしたら今回のエピソードが、約ネバという作品の中で可能な、ギリギリのアンサーなのかな…という感じもしました。

(同じジャンプ作品のドクターストーンでも、「そういう話」はかなり配慮されてふわっと書かれていましたし…)

 

ただ、もし本当にピーターやラートリー家が、遺伝子的な意味での食用児達の父親で、作中でそれを明言するとしたら、そのタイミングは今しかないだろう、という気もします。

次回あたりでピーターが自らそれを暴露して、エマ達がショックを受ける、しかしオリバーが「俺たちの父親はお前じゃない、ルーカスだ!」とか言い返すような展開もあるかも…?

 

でもやっぱり、父親についてはふわっとさせたまま、「パパを自称するキャラが出た」くらいで、想像の余地を残して終わってくれてもいいかな、とも思います。

 

ネタバレタイガー
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今回の「約束のネバーランド 最新168話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント

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