
2020年3月11日更新!
ドメスティックな彼女 最新265話『落伍者のあがき』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ドメスティックな彼女 最新265話 ネタバレ!
記者 小椚
ナツオが特集されている記事を見つけた週刊誌記者「小椚」。
小椚(ゆたかな才能ね。しかもこいつ、まだハタチなの?どれだけ人生イージーモードなんだよ…)
小椚はいくつかの企画書を提出するが、全て没を食らう。
トイレでつまらなそうにスマホゲームをしていると、同僚たちが「アイツまじ使えねーな」と陰口。
同僚「フリーであんだけ記事書けねーなら、来年はグビじゃねーか?」
小椚は借金もしているらしかった。
同僚「ああはなりたくねーな、ははは」
同僚が笑いながら出ていくのを、小椚はギリっと歯をかみしめて悔しさに耐える。
スクープを狙って女優に張り付く小椚だったが、なんのスキャンダルも見つけられない。
大学仲間との同窓会に出ると、周りは出世したり結婚して子供ができる中、自分は「あのスクープは俺がとった」とウソの自慢くらいしかできることがない。
パッとしない生活の中、小椚がスマホのSNSの画面を見ると、またもやナツオの記事が出てくる。
小椚「ちょっと探ってみるか…」
結婚式の準備
リビングでくつろいでいるナツオとルイ。
ナツオがルイから預かって修理に出していたネックレスが戻ってくる。
さっそくルイの首につけてあげるナツオ。
ルイの方からも「見せたいものがあるんだ」と雑誌の付録でついてきた婚姻届けを差し出してくる。
ナツオは気が引き締まる思いを感じながら、突然深呼吸を始める。
そこへ母・都樹子が結婚式のパンフレットを大量に持って帰ってくる。
パンフに書かれていた「300万円」という値段を見ておじけづいてしまうナツオ。
ルイも、「別に式とかは…」と遠慮しようとするが…。
都樹子「結婚式はケジメよ。心配しなくても費用くらいは出してあげるわ」
そこまでいうなら…と、ルイは「レストランウェディング」を提案。
実は父から新店舗で披露宴をしないかという話が来ていたらしく、都樹子もノリノリになり、張り切って計画を立てていく。
幸せの陰でうごめく悪意
ナツオが大学へ行こうとすると、ルイがキスして見送ってくれる。
大学へ出たナツオは講義を受けたり、サークル活動に励んだり、編集の蔦谷と共に取材を受けたり…そうこうしている内に一日が終わり、再び帰宅。
週刊誌記者の小椚はナツオを張っていたものの、なんのスキャンダルも見つけられず、電柱の陰でわなわなと震える。
小椚「なんだクソ、完全にただの大学生じゃねーか」
これなら女優や芸人を張ってた方がマシだ、と小椚は単車でその場を離れていく。
しかし後日、小椚宛に差出人不明の謎の封筒が届く。
どうせ記事へのクレームだろう、と中を開けてみてみると、小椚の目の色がはっと変わる。
獄中の種部
手紙を確認した小椚は、差出人と面会する。
その差出人とはなんと、かつてヒナをストーキングした挙句、ナツオを差したあの種部だった。
種部はやって来た小椚に対して、感情が読み取れない、冷たい不気味な笑みを浮かべるのだった。
ドメスティックな彼女 最新265話 感想と考察レビュー!
種部がまさかの再登場を果たしましたね…!
一応逮捕はされましたが、前にナツオが取材した時も、種部は全く反省の色など見せていませんでしたし、その辺りがちょっと気になっていたのですが…。
やはり種部の悪意はまだ消えておらず、ヒナとの仲を邪魔したナツオに復讐するために動き出した…という感じでしょうか。
種部がタレコミをするとするなら、やはりヒナとの関係のことでしょうか…?
また不穏の影が見えてきたドメカノ…続きを読むのが怖くなりますが、だからこそ目が離せなくなりますね。
他のラブコメや恋愛漫画なら、おそらくもっとサラっと流されるであろう、小椚というサブキャラクターを、一人の人間としてコマ数をかけて丁寧に描写してくれていたのも、ドメカノらしくて感心しました。
「落伍者のあがき」というサブタイトルも、小椚のことかと思わせておいてからの、まさかの種部か…!と良い意味で驚かされました。
何気にマガジンでの掲載順位も、最近けっこう上位をキープしているのがうれしいです。

今回のドメスティックな彼女 最新265話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

前回の「ドメスティックな彼女 第264話」ネタバレ感想記事はこちらから↓

コメント
[…] ドメスティックな彼女 最新265話 ネタバレ感想 変態犯罪者再びナツオが特集されている記事を見つけた週刊誌記者「小椚」。 小椚(ゆたかな才能ね。しかもこいつ、まだハタチなの?ど […]
[…] ドメスティックな彼女 最新265話 ネタバレ感想 変態犯罪者再びナツオが特集されている記事を見つけた週刊誌記者「小椚」。 小椚(ゆたかな才能ね。しかもこいつ、まだハタチなの?ど […]