2021年月日更新！
カイジ 最新396話『』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
カイジ 最新396話 ネタバレ！
浮かれ始めるカイジ達
新居に引っ越して２０日目。
カイジ達はこれまで、東京近隣の銀行で預金口座とキャッシュカード作りに勤しんできた。
そして一週間後あたりから、続々とキャッシュカードが手元に届き始める。
キャッシュカード取得により、カイジ達はまた一歩、自分たちの逃避行が勝利に近づいたことを確信。
遠藤や帝愛の追っ手に対しても、内心で「ボンクラ」と見下しはじめるカイジ。
そして夜になれば酒を飲んで浮かれる日々を送っていた。
別行動をとるマリオ
そんな中、銀行のミッションを休みにした、ある金曜日。
マリオが起きると、カイジとチャンは書き出しを残して買い出しに出かけていた。
新居に越して２０日も立つと、クルマ暮らしでは見られなかった別行動をとることも増えていた。
買い出しの後で公園に寄ると書かれていた書置きを見て、マリオは公園へ行ってみる。
しかしカイジ達の姿はなく、フラフラしていたマリオは、通りかかったバスへフ…と乗ってみる。
最寄り駅周りを把握しておくのも役に立つことがあるかもしれない…。
マリオはそう思って、最寄り駅でバスを降り、駅周辺をぶらつくことにする。
故郷の母を思い出すマリオ
交番、コインロッカー、タクシー乗り場、周辺の施設や店、抜け道や行き止まり道、入り組んだ路地などを見て回るマリオ。
そんな時、ふとマリオの目に「母の日フェア」というデパートの垂れ幕が飛び込んでくる。
マリオの脳裏に、故郷に残してきた母の記憶がよみがえる。
一緒に暮らしていた兄がしに、その遺産めいた金で単身日本へ来たマリオ。
その後母とはまともに連絡を取っていない。
ボロボロの掘立小屋で、孤独に生きている母のことを想い、胸が痛くなるマリオ。
マリオ（何もしてあげられてない…）
母の日の垂れ幕を前に、マリオは一人うなだれるのだった。
カイジ 最新396話 感想と考察レビュー！
すでに勝利を確信し、どこか浮かれ始めているようなカイジ達。
そしてマリオの別行動……。
何かが起こりそうな予感がすごいです。
このまま順調にいけばカイジ達の勝ち逃げがほぼ確定…そんな状況を（漫画的に）打破すべく、福本先生に白羽の矢を立てられてしまったのがマリオ、という感じがします。
カイジ、チャンと違って、マリオは書置きすら残さず、フラ、とバスに乗って最寄り駅へ行ってしまったのもまずいように思います。
もしマリオに何かあっても、カイジとチャンからすれば、マリオに何があったかわからないわけですからね。
あるいは、マリオがこっそり故郷の母に現金か何かを送ろうと考え、現地でマリオの母を張っていた帝愛に察知されて…なんて展開もありそうな気がします。
というか、読み返してみたら、最後に出てきたデパートの名前が「TEIKYUU」デパート…。
これ、普通に帝愛グループの経営するデパートなんじゃないでしょうか。
働いてるのも当然帝愛社員たちでしょうから、中に入ったり近づくだけでアウトレベルの超危険地帯なんじゃ…。
今回のカイジ 最新話 396話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
前回の「カイジ 第395話」ネタバレ感想記事はこちらから↓
コメント
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