
2021年2月18日更新!
推しの子 最新34話『センター』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
推しの子 最新34話 ネタバレ!
劇団ララライでアイは恋をしていた?
プロデューサーからすし屋でアイの秘密について聞くアクア。
P「劇団ララライ。そのワークショップに通いだしてからアイは身なりにも気を使いだした。良い食事の場所を聞いてきたりね。相手が誰かまではわからなかったけど、一気に女性の顔になったよ。興味があるならララライの主催を紹介してあげよう。君の求める答えに近づけるんじゃないかな」
アクア「…なぜそこまで?僕はただの役者崩くず。実績も何もない」
P「可能性を感じるからさ。この業界は貸し借りの世界。芸能界は事務所と制作側の貸し借りがキャスティングに関わってくる。そしてキャスティングで収益は大きく変わる。ここで貸しを作っておけば、君が売れっ子になった時に生きてくる。これもPの仕事さ。君だけじゃなく有馬かな君やMEMちょ君にも可能性を感じる。あのB小町を復活させたんだってね。有望な投資対象だと思ってるよ」
ジャパンアイドルフェス
一方B小町では、MEMちょが今ガチで世話になったプロデューサーのコネで、JIF(ジャパンアイドルフェス)にねじ込んでもらえそう、という話で盛り上がっていた。
有馬「来月じゃん!ムリムリ!私達みたいな新参者がそんな大きなステージなんて…」
ルビー「やろやろ!JIFだよ!新生B小町の初ライブがそんな大ステージなんてすごい!」
MEMちょ「実際やらない手はないんじゃないかな。普通は何年の必死に活動してようやく立てる舞台。ここでやらなきゃ何のためにやってるのって話になるよぉ」
絶対コネだって言われてひんしゅく買う…と乗り気じゃない有馬だったが、ルビーとMEMちょに押し切られ、参加を決める。
MEMちょ「じゃあアレを決めないとね。B小町のセンターを誰にするか」
B小町のセンター争奪戦
誰もでも良くない?と興味がない有馬に対し、ルビーとMEMちょは二人ともセンターをやる気満々。
ルビー「やっぱりここは踊りの上手い私が」
MEMちょ「いやメディア慣れして経験豊富な私が…!」
経験豊富と言えばむしろ有馬では…という話になりかけるが、本人が「黒歴史を掘り返すな」と却下。
やはりセンターは歌が上手い人がやった方が良い、という話になり、ルビーとMEMちょがカラオケで対決して、より高い点数を取った方がセンターをやる、ということになる。
ルビーは有馬も誘おうとするが、「私なんかがセンターじゃ人気でない」とパス。
有馬は売れっ子だった子役時代から一転し、売れない不遇の時代を引きずっており、さらにアクアの件もあって、どんどんネガティブになっていく。
ルビー「面倒でひねくれた人だな…。これと付き合う男は大変そう」
とりあえず有馬には後で来てもらうことになって、ルビーとMEMちょが二人で先にカラオケに行って対決することに。
カラオケ対決
まずはMEMちょが歌うが、点数はなんと57点。
次にルビーが歌うと、MEMちょよりさらに低い43点。
お互いの点数の低さに驚愕する二人。
MEMちょは「ヘタウマでも商品価値はある!」と開き直り、ルビーも「上手くなっていくドラマ性をファンに提供する!」と言いあう。
しかしやはりお互い特訓が必要だ…という話になり、息抜きがてら軽い曲を歌おうと検索してみる。
有馬の子役時代の「ピーマン体操」を歌おうと調べてみると、その後も色々な曲を出していたことを初めて知る。
スマホで検索して有馬の歌を聞いてみる二人。
ルビー「…ほんと、めんどくさい人。これで下手だなんて、自分に厳しすぎなんじゃない…?」
謙遜していた有馬の歌のうまさに驚く二人。
そして遅れて別室に入っていたらしい有馬は、余裕の表情で97点の高得点をたたき出していた。
推しの子 最新34話 感想と考察レビュー!
おお、ということはセンターは有馬で決まりそうですね。
有馬が歌が上手いのは納得ですが、ルビーとMEMちょの点数の低さがやばすぎて、本当に猛特訓しなければやばいのでは…と思いました。
センターとJIFへの参加がほぼ決まったB小町ですが、一方でアクアも劇団ララライに愛の恋した男がいるらしい、という情報を掴み、主催の紹介までしてもらえるようなので、アクアの方もまさかの劇団ララライ入り…?なんて展開もありそうで楽しみです。

今回の推しの子最新34話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!