2021年2月25日更新!
推しの子 最新35話『責任感』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
推しの子 最新35話 ネタバレ!
センターを拒む有馬かな
事務所でカメラを回しつつ、有馬がセンターになったことを祝福ムードで宣言するルビーとMEMちょ。
センターに選ばれた気持ちを聞かれた有馬は、笑顔でカメラを止めさせる。
有馬「センター嫌だって何度も言ったよね。私みたいなちょろくて流されやすい女、動画撮影しながらしれっと既成事実にすれば断れないとでも思った?」
MEMちょ「いや、二人でカラオケで話し合ったんだけどさ、私達じゃセンターやってもパッとしないってことになって。有馬ちゃんが出した曲のPV見て…」
それは有馬からすれば黒歴史である過去。
売り方に迷って迷走していた頃に出したものの、漏らすレベルで売れず、関係者全員が忘れたがっている話なのだという。
ルビー「ピーマン体操は正直オンチだと思ってた。でも二曲目ですごくうまくなってて、3枚目はもっとよくなってた。期待に応えようといっぱい練習したんだよね。そんな責任感ある先輩にならB小町のセンターを…」
有馬「そうやって褒めてれば私が落ちると思ってるんでしょ?馬鹿にしないで!本当に無理!センターはやらないから!」
ルビー「…勝手に話を進めてごめんなさい。もう言わないから、せめて最後に私達の歌を聞いて」
ス…ッと歌う準備をするルビーとMEMちょ。
センターを受け入れる有馬
日が暮れたころ、三人は有馬をセンターにして、歌と踊りの練習に励んでいた。
MEMちょ「まさかあの地獄みたいな雰囲気から大逆転があるなんてね」
ルビー「私は最初からわかってたよ」
有馬「黙れこのヘタウマと音痴!アイドル志望でここまで歌がヒドイなんて思わなかった。顔の良さにかまけてのうのうと生きてきたのが垣間見える…」
これなら自分がセンターをやるのが一番いい。
頭ではそう考えつつも、センターは本当にやりたくない…と内心で感じる有馬。
有馬「ホント、私がいないとだめねあんた達!せいぜい私が引き立つよう頑張ってよね!」
有馬(なんでこの口はいつも気持ちと逆のことを言っちゃうんだろう…)
B小町にサポーターが加入
センターも無事に決まり、社長がB小町のために用意してくれたサポーターが紹介される。
もしかしてアクア…?と期待する有馬だったが、現れたのはぴえヨン。
前職プロダンサーでアイドル振付師の経験もあるぴえヨンは、B小町のパフォーマンスを高めるため、三人にまず体力づくりをさせる。
自らが先頭に立っての坂道ダッシュや、疲れ切った状態で笑顔でセットリストをさせるなど、ヘトヘトでも笑顔とパフォーマンスを落とさない練習を繰り返させる。
ぴえヨンの指導の元、三人で特訓する日々が流れていく。
しかし、特訓以外の時間でも、ルビーとMEMちょがライブでの立ち回りについて和気あいあいと話している裏で、有馬は一人ベランダに出て「どっからあんな元気出てくるんだろ」と黄昏ていた。
ぴえヨンの中身はアクア?
そんな有馬の元にぴえヨンが。
ぴえヨン「アイドルになったこと、後悔してるの?」
有馬「いえ、自分で決めたことなので。向いてないとは思ってます。センター何てもってのほか。私なんかがいるべきポジションじゃない」
ぴえヨン「有馬かなは十分すごいと思うけど」
有馬「みんなそうやって適当なこという。私の何を知ってるって言うんですか」
暗い瞳でぴえヨンをみる有馬。
ぴえヨン「毎朝走り込みと発生を欠かさない努力家。口が悪いのがコンプレックス。自分より作品全体を評価してもらえるのがうれしい。実はピーマン大嫌い」
有馬「えっ。めちゃくちゃ私のこと見てくれてる。嬉しい…」
有馬(てか深いトコついてきてる…やば…ぴえヨンちょっと好きになっちゃったかも)
有馬のファンだというぴえヨンに、今の自分にもファンがいたんだ、と喜ぶ有馬。
誰にも公言したことのないピーマン嫌いを見抜いたぴえヨン自身も、実はピーマンが苦手らしく、ピーマンの悪口で盛り上がる二人。
その後も会話ははずみ、有馬は普通に話して楽しい気持ちになっていることに気づく。
有馬(この人のこと本当に好きになれそう。アクアなんてポイしてこっち好きになろっかな…。年収も億いってるしアリだよね…)
有馬とぴえヨンが二人でベランダにいることにようやく気づいたルビーとMEMちょ。
多忙なはずなのに毎日来てくれるぴえヨン。
動画で見ているのとは見た目も性格もだいぶ印象が違うことに気づく。
MEMちょ「体系も意外とスラっとしてるっていうか、背格好なんてアクアたんと同じだよね」
ルビー「あはは、お兄ちゃんがあんなアヒル声だったら一生笑う」
推しの子 最新35話 感想と考察レビュー!
これ、ぴえヨンの中身、アクアなんじゃないですかね…。
その場合はぴえヨンの正体はアクアだったパターンと、今回だけ入れ替わっているというパターンがありそうです。
動画で見るのと印象が違うというルビー&MEMちょの発言から、どちらかといえば後者のパターン…今回だけ入れ替わっている説が濃厚かなと思います。
アクアがぴえヨンになってるのだとしたら、有馬のことを相当理解していて好意的に想っているってことですよね…。
3人のトレーニングのために的確なメニューを考案して自分も先頭に立って走り込みしたり、サポート役に徹しても普通に有能すぎるのもすごいですね。
今回の推しの子 最新35話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
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