2021年9月2日更新!
推しの子 最新54話『対立軸』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
推しの子 最新 54話 ネタバレ!
有馬に憧れていたあかね
控室で有馬を見つけて、無意識に睨んでしまうあかね。
そんなあかねにつっかかる有馬。
お互いにライバル意識バリバリ。
有馬はあかねに笑顔である本を取り出して見せる。
それは子役時代にあかねが受けたインタビューが乗っている雑誌で、そこには「有馬かなにあこがれて演劇を始めた」と大きく書かれていた。
有馬「あかねちゃん、私に憧れて演劇始めたの!やだー私が好きなら言ってくれればよかったのに…。ごめんね私はあなたのこと全然好きじゃなくて!」
劇団ララライではこのことは周知の事実だったようで、うっかり有馬に漏らしてしまったのは姫川だった。
あかねが有馬に憧れて演劇を始めたのは事実…だが実物と接してみて、態度のでかさや人を馬鹿にする失礼さに辟易してしまったのだった。
あかねが「ピーマン体操が代表作のくせに!」と言えば、有馬は「そっちこそ恋愛リアリティ―ショーが代表作でしょ!」とお互いに痛いところを指摘し合う。
泥仕合を見ていられなくなったアクアとメルトが、それぞれあかねと有馬を引きはがす。
有馬への殺意を思い出すアクア
有馬から引き離したところで、あかねを落ち着かせようとするアクア。
だがあかねの話を聞いているうちに…
アクアもまた、子役時代の有馬の生意気な態度に対して殺意を抱いていたことを思い出してしまい、あかねに同調してしまう。
一方、メルトと姫川は、有馬があかねに態度が悪い理由を聞きだそうとしていた。
有馬「あの子の演技からは、私が正しい、アナタは間違ってる、そういう圧を感じる…ほんとにむかつく」
子役時代には天才ともてはやされていた有馬だったが、徐々に仕事がなくなり、逆にあかねは今まさに天才と呼ばれて評価され始め…このままでは正しかったのはあかねということになってしまう。
因縁の相手か…と納得するメルト。
あかね「安っぽい言い方したらそうなるけど、安心して。あの子に演技で負けてると思ったこと一度もないから」
有馬かなと黒川あかね。演技が上手いのは?
舞台に上がって稽古を始めるあかねと有馬。
メルトは見守りながら、姫川に「有馬と黒川どっちが上なんです?」とぶっちゃけた質問。
どちらもベテランで上手いが、有馬の方が演技に対する執着が強い。
そして今回の勝負に関していえば有馬が勝つ、なぜなら自分がついているから…それが姫川の答えだった。
姫川の番が来て、相手役のアクア相手に迫力ある立ち回りを見せる姫川。
燃えるライバル意識
舞台袖で姫川の演技を見ていたメルト。
そこへ鴨志田がやってきて、「やっぱり姫川さんはすげーよ」とほめつつ…「お前の下手さが際立つな」とメルトをバカにしてくる。
何も言い返さず、黙って耐えている様子のメルト。
メルトは稽古後の自主練に有馬をさそい、有馬も言われるまでもなくその気だったという。
あかねも稽古が終わってすぐ、アクアと共に監督との特訓に向かう。
絶対に負けないという強い思いで特訓に励むメンバーたち。
そしてついに東京ブレイド舞台初公演の日がやって来る…。
推しの子 最新54話 感想と考察レビュー!
早くも稽古が終わってさっそく次回が舞台本番のようですね…。
演技だけでなくアクアを巡るライバルである有馬とあかね…この舞台で勝敗がつけられるのでしょうか?
姫川の見立てでは有馬の方が演技への執着が強い、それに自分がついてる分だけ有馬が有利…ということでしたが、この下馬評を覆せるかどうかはアクアが感情演技をどれだけものにできたかにかかっていそうです。
そしてメルトが鴨志田に一矢報いれるかも気になるところです。
アビ子先生と吉祥寺先生も見に来ると思うのですが、今日あまでやらかしたメルトがもし上達してたら、吉祥寺先生がどんな反応するかも地味に気になります。
今回の推しの子 最新54話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「推しの子 55話」もネタバレ記事を更新予定だよ。https://toracomi.work/oshinoko55wa/
コメント
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