2022年2月24日更新!
シャドーハウス 最新124話『誠意と本意』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
シャドーハウス 最新124話 ネタバレ!
落ち込むリッキーになにかしてあげたいエミリコ
ルウ、ショーン、リッキーの話はエミリコ経由でケイトにも伝わる。
ダグラス班の自作自演を証明するにはすす能力の情報が必要。
ショーン命名の「星付きと仲良し作戦」を続行するしかない。
エミリコはリッキーが落ち込んでいるのを心配して何かしてあげたいと考えるが……
助けを求められてはいない以上、今は水をささないようにしようというケイトの意見を聞いて、介入をやめる。
修練の間が開放
星付きのスザンナが、こどもたちに修練の間の開放を宣言する。
能力が開花していないシャドーもここですす能力を目覚めさせるべく練習できるようになる。
さらにスザンナが特別授業をしてくれるようだ。
ジョン(チャンスだ!スザンナはすす能力に詳しい!ケイトに喜んでもらえる!)
修練の間につくと、ジョンを師匠とあおぐジョージとニコラスがジョンから能力を教えてもらいたがる。
二人の班長ロバートはすす能力者だが、今の状況はシャドーの教えに書かれていないから勝手な行動を取るわけには行かない、とジョンのことも諌めようとするが、ジョンは聞いていない。
騒いでいる一同を制してスザンナが授業を始めようとするが、難しそうな座学だったためこどもたちが引いてしまう。
そんな中、風紀班のダグラスがすす能力を実際に披露し始め、星付きより風紀班から教わったほうがよさそうだ……とみんなそちらへ流れてしまう。
ジョン「スザンナ……誰も生徒がいないなら、何か俺に教えてくれ!」
ジョンなりに励まそうとしたが、逆にスザンナを怒らせてしまう。
外の待合室でも、スザンナの顔であるスージーよりもダグのほうが目立っており、スージーが形見の狭い思いをしているのをショーンが横目に見ていた。
スザンナを励まそうとジョンが奮闘する
スザンナは星付きの居住棟に帰ってしまい、ジョンはショーンに謝罪の手紙を書いてもらう。
そしてスザンナの元を訪ね、手紙を読みながら謝罪するが、「嘘くさい言葉」と拒絶され、ドアを閉められてしまう。
ジョンは諦めずにドアを叩いてスザンナを呼び出し、今度は手紙を読まずに謝るという。
頭を下げて謝罪の言葉を述べるジョンにスザンナは感心しかけるが、地面に置いた手紙を読み上げているだけだと気づいて再び怒らせてしまう。
しかし、またもジョンはトライ。
再び手紙を読まずに謝罪するといって、今度は本当に手紙を呼んでいない様子で謝罪の言葉を言い続ける。
スザンナはどこかに手紙を隠して読んでいるはずだ、とすす能力まで使って暴こうとするが、秘密がわからない。
ジョン「周りが敵だらけみたいに感じるよな。憎まれ役だって引き受けてがんばってきたのに。周りのやつらの手のひら返しには、俺は怒りすら覚えるよ」
棒読みだが、ドキッとしてしまうスザンナ。
やがてスージーがジョン達の作戦を見抜き、スザンナに教える。
ジョンは本当に手紙を見ておらず、ショーンに腹話術で喋らせていたのだった。
スザンナは二人を見ている内に、真面目に相手するのが馬鹿らしくなってきて笑いだしてしまう。
スザンナ「公の場で生き人形を喋らせるなんてルールー違反よ。しかも星付き相手に。罰を与えられるとは考えなかったの?」
ジョン「そんなの思いもしなかった。俺はスザンナに笑ってほしかっただけなんだ!」
シャドーハウス 最新124話 感想と考察レビュー!
ジョン様がかっこよすぎてスザンナが惚れちゃうんじゃないかってレベルでした。
とっさに腹話術作戦を思いついたひらめきも見事でしたが、自分の心に従ってまっすぐ行動して、本音で話すジョン様はやっぱり魅力的ですよね……。
最後の言葉も、星付きと仲良し作戦のことなんて忘れていて、ただ本当にそう思ったことを言っただけなのでしょうし、だからこそスザンナ(と読者)の心を打ったのでしょうね。
今回の「シャドーハウス 最新124話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!