転生したらスライムだった件 最新95話 ネタバレ感想 ヒナタ決着

転スラ95ネタバレ 転生したらスライムだった件
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ネタバレタイガー
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2022年4月26日更新!

転生したらスライムだった件 最新95話『賢人の目論見』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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転生したらスライムだった件 最新95話 ネタバレ!

ランガVS三武仙・グレゴリー

ルークジーニアスの三武仙の一人・巨岩のグレゴリーはランガと対戦していた。

ランガの強さを感じ取るグレゴリー。

周囲にはファルムスの騎兵たちもいたが、ファルムスはテンペスト進行で練度の高い兵士はすべて失っており、残っている兵士は二流以下で役に立たない。

ゴブタ率いるゴブリンライダーやガビル率いるヒリュウが迫ってくるが、ファルムスの兵たちはうろたえるばかり。

グレゴリー自身もランガの相手が手一杯……。

それどころかあっという間に追い詰められ、迫り来るランガの牙に死を覚悟する。

ディアブロVS三武仙サーレ&グレンダ

一方、三武仙の残り二人を相手にしているディアブロ。

相手の正体を探ろうとするサーレに対し、グレンダは問答無用でナイフを投げてディアブロに攻撃。

しかしディアブロに物理攻撃は通じなかった。

グレンダはその場をサーレに押し付けて逃亡。

残されたサーレは、グレンダに苛立ちつつも、ディアブロの強さを測るべく単身向かっていく。

サーレが自分の強さを知りたがっていると知って、ディアブロは自分から説明する。

ディアブロ「私は悪魔公です。リムル様より名を頂いて進化を果たしました」

サーレ(悪魔公は魔王種になった上位魔将の進化先だ。覚醒魔王に近い。成長限界もない)

相手のヤバさを知ったサーレは、もう一人の三武仙であるグレゴリーの応援を待つ。

しかしその頃グレゴリーはランガに敗北しておもちゃにされており、とても駆けつけることはできなかった。

サーレ(絶望してても仕方ない。状況を整理するか)

真犯人に思いたるサーレ

サーレ(大司教殺しが冤罪だという主張、たぶん真実だろう。この化け物が殺害の記録を取られて気づかないなんてありえない)

戦う意志がゆらぎ始めたサーレ。

ディアブロはサーレを殺さないよう気をつけながら、力の差を見せつけるように攻撃。

サーレもすでに力の差を理解し、ディアブロが圧倒的な力を持ちながら、人命を奪わないよう戦っていることをサトル。

サーレは戦闘で勝つことは諦め、大司教殺しの真犯人を見つけて、ディアブロと交渉できないかと考え始める。

サーレ(事件はヒナタが旅立ったあとで起こった。ヒナタ不在のタイミングを測ったかのように。だとしたらそうなるように仕向け、僕らに悪魔討伐を命じた者が真犯人?古の賢人たちがそんなことを……)

サーレが真犯人として思い浮かべた張本人である、七曜の老師。

その中の三人が突然応援として現れ、共に悪魔を滅ぼそうと言い出す。

ディアブロ「追い詰められた犯人はわかりやすい行動に出ますね。雑な証拠隠滅」

七曜の標的はディアブロではなく、周囲にいた記者たちだった。

サーレが咄嗟に逃げろと叫ぶが……。

ヒナタVSリムルに決着

リムルとヒナタの戦いも佳境を迎えていた。

ヒナタの最後の攻撃を耐えられたらリムルの勝ち。

お互いに本心では戦いではなく話し合いを望んでおり、何かおかしいとは感じながらも、今更タイムはなしということで、この戦いに決着をつけるべく、リムルはヒナタの攻撃に備える。

ベニマル達はすでに十大聖人との戦いを終え、リムルの勝利を信じて戦いを見守る。

ヒナタが最後に繰り出してきた攻撃は、防御も回避も不能の「崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)」。

リムルはラファエルの提案で、魔素量の7割以上とベルゼビュートを犠牲にすることでメルトスラッシュを相殺。

ヒナタはリムルがワザと正面から技を受けて見せたことに感服し、笑って敗北を認める。

ようやく話し合いができる、とリムルも気を緩める。

七曜の老師が干渉

気を緩めたリムルがその場にへたりこんだ時、ヒナタが七曜から託されていた剣が思念干渉を受け、魔素が放出される。

リムルを狙って放たれた攻撃を、ヒナタがかばって代わりに受けて負傷。

リムルはすぐフルポーションで回復させようとするが、ヒナタは魔法への高い抵抗を持つことが仇になり、フルポーションの回復効果を無効化してしまう。

ヒナタに効く治癒魔法が使えるリティスがかけつけようとするが、謎の力で拘束されてしまう。

その場にいた他の十大聖人たちも同様に拘束。

そして七曜の老師たちが現れる。

七曜の老師「魔王リムルよ。我らは七曜の老師。命令違反を犯したヒナタサカグチを処刑しに参りました」

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転生したらスライムだった件 最新95話 感想と考察レビュー!

七曜、全ての責任をヒナタたちに押し付けつつ弱ったところを処刑して、さらに邪魔な目撃者である記者たちも始末しようという……まさにゲスの極みみたいな行動に出ましたね。

といってもリムルたちがそれを真に受けるとは思えず、記者たちもディアブロがいる以上おそらく無傷でしょうね(結界張ってましたし)。

黒幕である七曜が向こうからのこのこやられに来たとしか思えない展開……。

リムルはヒナタの崩魔霊子斬(メルトスラッシュ)を相殺するためにベルゼビュートを犠牲にしてしまったようですが、ヒナタのセリフやラファエルの態度を見るに、他にも選択肢が合ったのにあえてラファエルがその選択をリムルに取らせたっぽいですね。

今はラファエルの真意を追求してる場合ではないですが、ラファエルがなぜそのような判断をしたのかも気になります。

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今回の転生したらスライムだった件 最新95話ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!