転生したらスライムだった件 最新96話 ネタバレ感想 神と魔王

転スラ96ネタバレ画像 転生したらスライムだった件
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ネタバレタイガー
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2022年5月26日更新!

転生したらスライムだった件 最新96話『神と魔王』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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転生したらスライムだった件 最新96話 ネタバレ!

ヒナタを始末しようとする七曜

ヒナタとの決着がついた直後、七曜の老師が二人あらわれ、ヒナタを攻撃。

リムルは仮初めの心臓を作ってヒナタの生命を維持しようとするが、ヒナタ自身の耐性に弾かれ上手くいかない。

ヒナタとの間に噛み合っていない何かがあると感じていたリムルは、裏で伝言を歪曲した誰かがいると考え、その誰かこそ目の前の七曜の老師たちだとあたりをつける。

リムル「事情は知らんが邪魔するな。決着はついた。ヒナタを死なせたくない」

しかし七曜の老師はヒナタを神ルミナスに背いた大罪人として処刑するという。

シオンに敗北して真実を悟ったレナードがやってきて、七曜の老師こそが黒幕だと主張する。

しかしそのレナードも、側にいたギャルドに槍で貫かれて口を封じられた上に、こいつも逆賊だと濡れ衣を着せられてしまう。

ラファエルの助言でギャルドこそヒナタの大剣に干渉した犯人らしいと知ったリムルは、シオンにギャルドの正体を暴くよう指示。

ギャルドは文字通り化けの皮を自らはぎ、七曜の老師の一人だったと判明。

七曜の老師は、自分たちに武力行使を行えばルベリオスとの戦争も避けられませんぞ、と脅しをかけてくる。

そこへディアブロからリムルに通信が入る。

リムルは七曜打倒を決意

大司教礼ヒム殺しの真犯人=七曜の老師という情報がリムルに伝えられる。

証拠の目撃者が多数いることもあってか、リムルはディアブロ側にいる七曜の老師三人の駆逐を指示。

さらにリムルは、ベニマル・ソウエイ・シオンに、眼の前にいる七曜の老師3人を実力で捉えることを命令。

リムル「伝言を書き換えて和解の芽を摘んだのも、大司教殺しもお前らの仕業だったんだな。ウチの執事に濡れ衣を着せる計画は失敗したぞ。全部お見通しだ。俺に喧嘩を売った覚悟はできてるんだろうな」

七曜の老師「ハハハ!そこまでバレていたとはな!だが聖人はもう虫の息だ。このチャンス、利用しない手はない!」

七曜の老師三人は飛び上がり、大規模魔法陣を発動。

自分たちが黒幕だとあっさり認めたのは、初めからこの場の全員を皆殺しにするつもりだったからだった。

ヨウムに王位が譲られることに

一方、ディアブロ側の戦況。

七曜の老師たちが狙った報道陣は、ディアブロの張っておいた結界で無傷だった。

パニックに陥る報道陣たちに、ディアブロは彼らを守ると宣言し、見返りとして大司教殺しの真実を伝えることを約束させる。

ただし、とリムルを侮辱したエドワルド王は守る対象から外すと言うディアブロ。

跪いて命乞いするエドワルド王から、王位をヨウムに譲るという言葉を引き出し、記者たちも大々的に報道する構え。

ディアブロ「計画は満足行く形になりました。あとはゴミ始末ですね」

ディアブロが根回ししている間に、攻撃の準備を終えた七曜の老師は「第三位霊崩陣(トリニティブレイク)」を発動。

しかしディアブロが「絶望の時間(ディスペアータイム)」を発動すると、七曜の術式がかき消される。

折りたたまれるように縮小していく閉鎖空間に圧殺され、七曜の老師3人は死体すら残らず空間ごと消滅。

目撃していた記者が記述に困るほどの不可思議な現象で、ディアブロが圧勝。

七曜の攻撃を耐えきるリムル

ディアブロが七曜から受けた「第三位霊崩陣(トリニティブレイク)」。

リムル側の3人の七曜も、同じ攻撃をリムルやヒナタ・聖騎士たちに向けて放っていた。

リムルはラファエルがバックアップしていたベルゼビュートで無効化。

七曜の老師たちは追撃として、本命である「三重霊子崩壊(トリニティディスインテグレーション)」をリムルだけを標的に絞って放ってくる。

神聖系最強魔法×3の攻撃に焦るリムルだったが、ラファエルの提案でアルティメットスキル「ウリエル」「絶対防御」を発動し、ほぼ無傷で攻撃に耐える。

リムル達の反撃の番……かと思われたが、七曜の老師達は不利を悟って逃げようとする。

そんな七曜の老師たちの背後から扉が現れ、神ルミナスこと魔王ルミナス・バレンタインが現れる。

ルミナス「迷惑をかけてしまったな。魔王リムル」

七曜の老師たちはルミナスを前にひざまずき、頭を垂れる。

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転生したらスライムだった件 最新96話 感想と考察レビュー!

ディアブロが七曜3人に干渉し、リムル側もほぼ勝利といっていい形になり、七曜戦は今回で終了、という感じでしょうか。

ベニマル・ソウエイ・シオンVS七曜の3人のバトルもちょっと見てみたかった気もします。

生き残った七曜にルミナスが相応の処罰(処刑?)を与えた上で、二国間のかかわりについて正式に話し合う形になる流れでしょうか。

(ルミナスのこの場での対応が「リムルたちが七曜を倒すことを止めない」みたいな形になったら、ベニマル達の出番もあるかも…?)。

ベルゼビュートのバックアップがとられていたのはリムルも驚いていましたが、「もうベルゼビュートは使えないのか。なんかちょっと反則じみてたから封印されても仕方ないかな」とか思ってたら普通に復活して一読者としてこちらも驚かされました。

ヨウムも正式に王位が譲られることになりましたが、エドワルド王がなんかすごい小物で命乞いしながら王位を譲ると自分で言い出してくれたのでディアブロがやってくれましたみたいなあっさりした感じでこの展開もいい意味でびっくりしました。

そして第46回「講談社漫画賞・少年部門」を受賞されたようで、おめでとうございます!

劇場版の公開も控えていますし、今後ももっと転スラ人気が上がってくれると嬉しいです!

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今回の転生したらスライムだった件 最新96話ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!