2020年11月27日更新!
転生したらスライムだった件 最新77話『会戦前夜』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
転生したらスライムだった件 最新77話 ネタバレ!
ヴェルドラは留守番
ワルプルギスに連れていく二人はシオンとランガ。
留守番を命じられたヴェルドラはショックを受けて不満気。
しかし、「町の防衛を任せられるのはお前しかいない」と頼まれると、なんだかんだで言うことを聞いてくれて、さっそく強力な結界を張ってくれる。
実体を得るトレイニー
リムルはラミリスたちとトレントの集落へ。
途中まで護衛に来てくれた虫モンスターのゼギオンとアビトとはここでお別れ。
ラミリスの従者はベレッタとトレイニー。
リムルは精神生命体であるトレイニーのために、ベレッタの時にしたように、人形を作ってトレイニーに宿ってもらう。
これまでは本体である霊樹から遠くへ離れられなかったトレイニーだが、これによってどこへでも行くことが出来るようになる。
ミリムの領地で騒動
リムル達がワルプルギスへ向かう三日前。
ミリムの領地では、クレイマンの軍が駐屯していた。
クレイマン軍の総司令官は氷結魔剣士ヤムザ。
ミュウランがいうには、悪徳を極めた下種。
ミュウランのその言葉通り、ヤムザはミリムの領地で、民たちに暴虐を働いていた。
ミリムがユーラザニアで勝手に大暴れし、クレイマンの軍団がその尻ぬぐいをしてあげているのだぞ、という大義名分で、ヤムザはやりたい放題。
竜を祀る民・神官長のミッドレイが対応にあたり、ヤムザに挑発され、民を傷つけられてもひたすら耐え続けていた。
ミッドレイの部下ヘルメスは、三日後だと聞いたワルプルギスが終われば、きっとミリムが戻って来てくれるはず、と信じる。
クレイマンの本拠地を攻めるベニマル・シュナ
テンペストで待機していたリムルに、クレイマンの本拠地を調査していたベニマルから、連絡が入る。
ただの調査のはずだったが、怒りに燃えているベニマル、それにシュナも加わって、リムルの許可を得て敵の本拠地を攻めることになる。
ベニマル達の気持ちもわかるリムルは、無理はするなよ、と許可を出す。
魔王からの招待
リムルはワルプルギスの迎えを待つ間、ヴェルドラに魔王についていろいろと聞いてみる。
ヴェルドラは二千年ほど前、戯れに吸血鬼族の都を亡ぼしたことがあり、そこを統治していた女吸血鬼の魔王と戦ったことがあった。
しかし今は代替わりしており、ヴァレンタインという男の吸血鬼が魔王になっている模様。
巨人族のダグリュールという魔王とも何度か遊び感覚で喧嘩をしたことがあるが、勝負がついていないという実力者らしい。
ラミリスはヴェルドラに、ギィとは戦ったことがないかと聞くと、ヴェルドラはなぜか話をそらして誤魔化してしまう。
続いてディーノという魔王について話をしようとするが、丁度そこへワルプルギスへの迎えが来る。
空間を繋げる扉が目の前に出現し、中から最上位のデーモンロード・ミザリーが登場。
ラミリスとは旧知の仲の様で、再会を喜ぶ。
リムルはこの先が魔王達の待ち受ける魔窟であることを感じ、息を整えてからシオン・ランガの二人を連れて、ワルプルギスへと続く扉をくぐるのだった。
転生したらスライムだった件 最新77話 感想と考察レビュー!
ワルプルギスにはヴェルドラを必ず連れていくと思っていたのですが、見事に予想が外れました。
確かにリムル不在の中、町を安心して任せられるのはヴェルドラなので、ヴェルドラ留守番は妥当な判断ですよね。
テンペスト側もベニマル達が殺気立って、クレイマンの城を攻めようとしていますし、同じようにテンペストを攻めようという輩がいてもおかしくないですものね。
次回はいよいよワルプルギスが本格的に始まりそうで楽しみです。
リムルはもちろん、従者として連れて行ったシオン&ランガの活躍も期待したいです。
今回の転生したらスライムだった件 最新77話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「転生したらスライムだった件 78話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
コメント
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