チェンソーマン 最新37話 ネタバレ感想 新技！足チェンソ―！！

チェンソーマン 最新37話 ネタバレ！

空中でもみ合いながら落下していくデンジとサムライソード。

デンジは電車の上に着地。

そして頭上から襲い掛かってくるサムライソード。

二人はもみ合いながら、電車の屋根を突き破って車内へ。

 

緊急停車した車内から乗客が逃げ惑う中、デンジとサムライソードの間に取り残された女性が。

構わず突進してくるサムライソードから女性をかばったデンジは、左腕を切断されてしまう。

ようやく電車外へ逃げていく女性。

 

頭部と両腕からはやした刀を構え、再び突進してくるサムライソード。

デンジは左腕に続いて右腕も切り落とされてしまう。

サムライソード「もう戦えないだろ。なあデンジ。死ぬ前に爺ちゃん殺したこと…俺に謝罪しろ」

デンジ「まだ戦えるぜ…頭んチェンソ―が残ってるからなぁ！！」

サムライソード「バカが！！」

電車内で交差するようにすれ違う二人。

直後、デンジの頭に残っていたチェンソ―がパキ、とへし折れていく。

 

サムライソード「爺ちゃんに謝罪しろ。そうしたら楽に殺してやる」

しかしデンジは謝罪するどころか…

デンジ「ご丁寧に頭狙ってくれてよぉ。あんがとなバァ～カ！！」

次の瞬間、直立不動で立っていたサムライソードの体が、真ん中から二つに割れてしまう。

車内に大量の血と臓物が飛び散る。

 

デンジ「ジジイに教わらなかったかア～？獣が狩人の言葉信じるなってなぁ～！？」

勝ち誇るデンジの右足には、なんとチェンソ―の刃が！

デンジはこの足チェンソ―ですれ違いざまにサムライソードを両断していたのだった。

チェンソーマン 最新37話 感想と考察レビュー！

最後に交差する直前、まだ頭のチェンソ―が残っている、とこれ見よがしに主張したのは…

切り札である足のチェンソ―を隠すためだったのですね！

特訓を得て頭を使うことを覚えたデンジ。

強敵サムライソードを相手に両腕と頭のチェンソ―を失いながら、頭脳を使って見事に逆転勝利を収めたのは熱い流れでした！

また、たびたび人の心を失ったのでは？と自他ともに言われていたデンジでしたが、電車内に残っていた女性をかばって傷を負ってしまうあたり、ちゃんと人間としての良心が残っているようで安心しました。

サムライソードを捕まえずに殺してしまって良かったのかな？と思いましたが、サムライソードもデンジと同様、ほぼ不死身な体で両断されても死なないのかもしれませんね。

ヘビ使いの沢渡もアキに倒されましたし、今回のシリーズはこれでひと段落でしょうか。