2020年5月14日更新!
かぐや様は告らせたい 最新178話『伊井野ミコは聞き出せない』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
かぐや様は告らせたい 最新178話 ネタバレ!
いつもの生徒会…?
修学旅行を終えた白銀、かぐや、藤原の三人。
ひさびさに生徒会室へ行ってみると、なぜか石上とミコが喧嘩していた。
藤原と白銀が止めに入って事情を聞いてみると、「石上がアホって言った」「先にバカって言ったのはこいつ」などと小学生のようなことを言い出す。
「私の方が成績がいい!」「学力だけが頭の良さじゃない」などと、どちらの頭がいいか論争になってしまう石上とミコ。
「ならば頭脳で勝負して優劣をつけるべきです」と藤原が、「しりとりカードゲーム」での対決を提案。
「始まったよ…」と真顔で呆れる白銀をよそに、藤原はルールの説明を始める。
しりとりカードゲームで石上とミコが対戦
あいうえの50音が書かれたカードを山札とする。
プレイヤーは山札から5枚のカードを引き、手札とする。
手札とは別に、山札から1枚のカードが場に出された状態でゲームが始まる。
プレイヤーは場に出されているカードの言葉から始まり、手札にある言葉で終わるワードを言って「しりとり」を成立させられれば、場にカードを出せる。
ターンはなく、しりとりを成立させられればどんどんカードを場に出していける。
そして先に手札が0になった方が勝利…というルールだった。
藤原「負けた方はバカ決定。私がおバカちゃんでしたごめんなさい、と深々頭を下げましょう」
今回は石上とミコの対決で、自らは安全圏にいるため、とことん煽る藤原。
そんな藤原を、離れたところから冷めた目で見ている白銀とかぐや。
ワードのチョイスが意味深なミコ
さっそくしりとりカードゲームが始まる。
最初に場に出ているカードは「て」。
ミコはしりとりは「濁音」でもいいのか藤原に確認してから、場に一枚のカードを出す。
ミコが出したカードは「と」、チョイスしたワードは「デート」。
成り行きを見守っていた白銀は、(おや?)と何かに感づく。
石上がまごまごしている間に、ミコは冷たい表情で次々に手札を切っていき、しりとりを完成させていく。
ミコ「問い合わせ。先輩。痛み」
ミコのワードのチョイスに白銀が冷や汗をかく中、ミコは早くも残りの手札は1枚でリーチの状態。
藤原は劣勢の石上に対し「よっわ!負けたら謝罪ですよ!おバカ謝罪ですよ!」と笑い泣きしながら煽りに煽る。
石上「そこまでイキるなら、もし伊井野が負けた藤原先輩にも謝ってもらいますよ」
卑猥なワードを言えないミコに石上が反撃
残り一枚になったミコだったが、ここで石上がようやく最初の一枚である「お」のカードを切り、「操」というワードを宣言。
場に出ている「お」のカードに対し、ミコの手札にあるカードは「こ」。
ミコが戸惑っている間に、石上はさらに「横暴!」というワードを完成させ、「う」のカードを出す。
ミコの手札にある「こ」を見た藤原は「早くうんこ出してください!」とせかすが、ミコは恥じらってカードを出せない。
石上の方は「ち」のカードがあるため、「うんちでいくか…!?」と似たようなことを考えていたが、はっとひらめき、「運動音痴!」というワードで行く。
藤原「ちで始まりこで終わる言葉…早くちんこ出してください!」
ミコ「そんなの出せません!」
石上は続けて「遅刻魔」というワードで、「ま」のカードを場に出す。
ミコと藤原は二人して、「女の子に何言わせようとしてるんですか!」「この変態!」と声を荒げて抗議。
最後は石上が「け」のカードを出し、場にある「ま」と合わせて「まけ」のワードを完成させて、石上の勝利でゲーム終了。
罰ゲームで謝罪させられる藤原。石上とミコは仲直り…?
石上「ほらどうしました、謝ってください。馬鹿だと謝り方もわからないんですか?」
藤原に煽られた分、煽り返す石上。
藤原は涙ぐみながら、「わだじがおばかちゃんでじたぁ…」と謝罪。
ミコに対しては、「人を馬鹿呼ばわりしたことだけ謝ってくれればいい」、という石上。
しかしミコは、「…やだ。石上バカだから私謝らない」と謝罪を拒否。
それまで沈黙を貫いていた白銀がここで介入し、そもそもなぜ罵り合いになったかを整理させる。
事の発端は、ミコが石上に、つばめ先輩とのデートの結果を聞いたことから始まる。
石上は「伊井野には関係ない。野次馬みたいなとこあるんだな」
と説明を拒否。
ミコ「野次馬…私には関係ない話なんだ…?」
石上「関係ないだろ。人の恋愛に首突っ込むな」
ミコ「何よバカ」
事情を知ったかぐやが、それは石上が悪い、と判断。
かぐや「生徒会メンバーの一大事。関心もあるし心配もする。野次馬と切れば反感を買って当然よ」
かぐやにそう言われた石上は、少し考えて、「そうかもしれません」とミコに謝罪することに。
石上「悪かった。関係ないは口が過ぎた。許してくれるか」
ミコ「私こそごめ…」
石上とミコが和解しようとしている中、石上とつばめ先輩がデートしたという話をしらなかった藤原が「また私だけ!聞いてない!」と叫びだす。
今度は藤原と石上がもめ始め、またもしりとりカードゲームで対決することに。
しろがねとかぐやは、騒がしい生徒会の風景を見て、日常に帰ってきたことを実感するのだった。
かぐや様は告らせたい 最新240話 感想と考察レビュー!
今回は久々に平和な日常ギャグ回…と思いきや、完全にそうとは言えないような…。
ギャグはギャグで面白かったのですが、今回石上が一度も笑っていなくて、つばめ先輩のデートがあんまり上手くいかなかったのかな、とそちらの方が気になってしまいました。
今回のサブタイも「伊井野ミコは聞き出せない」というものでしたが、結局仲直りはできてもサブタイ通りに…「デートの結果を聞き出すことは失敗」しているわけで、やはり読者としてもそちらが気になるところ…。
つばめ先輩には大仏が石上の真実をこっそり暴露しているのですが、ひょっとしたらそれが裏目に出てしまった…という可能性もありそうな気がします。
今回のかぐや様は告らせたい最新178話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
前回の「かぐや様は告らせたい 第177話」ネタバレ感想記事はこちらから↓
コメント
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