2021年12月16日更新！
かぐや様は告らせたい 最新237話『石上優は言い出せない』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
かぐや様は告らせたい 最新237話 ネタバレ!
真実を知らない白銀
白銀「四宮元気かなぁ……京都に行ってからもう半月……家のゴタゴタとはいえ学生をこんなに休ませるなんてなぁ……」
生徒会室の窓から外を見ながら、かぐやのことを思ってぼんやりしている白銀。
同室している石上とミコは気まずい雰囲気。
白銀が早坂から電話を受けて退室したところで、石上とミコは白銀に真実を伝えるべきか迷う。
かぐや本人から電話を受けて事情を知っている石上とミコだったが、かぐやが秀知院をやめることになったらしい……と白銀に言い出だせず、もんもんとしていた。
白銀は来週にはスタンフォードへ行ってしまう。
そしてかぐやがもう秀知院に戻ってこないなら、二人はこれで別れてしまうんじゃ……と不安になるミコ。
石上「四宮先輩の家の人達、それを狙ってる？古い家のことって、一般家庭の俺らにはわからんけど、こういうの詳しそうな人って言えば……」
柏木に相談する石上＆ミコ
石上とミコは柏木に相談してみることに。
柏木「そういう感じになってたんだ。まあ想像できたことだよ。四宮家の人たちは、他の人とかぐやさんを結婚させようとしてるんだよ」
資本力のある家や、力のある政治家、皇族などとつながりたい、女性はそのために利用される。
柏木もまたそんな男性主義の封建制が根強く生きる家柄の娘であり、そういう価値観の元で育てられたという。
柏木「私だって、翼が病院の跡取り息子じゃなかったら付き合わなかった。かぐやさんとも四宮家の長女じゃなければ近づこうともしてなかった。嫌な打算でしょう？これが私がかぐやさんが求められてきた、旧家に生まれた女の生き方。会長とかぐやさん、うまくいってほしかったけど、きっと……」
話を終えて柏木が退室すると、外には帝の姿が。
柏木「思い通りになった？帝くん」
帝「今の所はね」
柏木に相談に乗ってもらった石上だったが、かぐやはそうじゃない、と信じる。
石上「あるわけないよ。あの四宮かぐやがだよ？家の連中なんてきっと丸め込んでさ……」
かぐやが白銀に直接電話する
石上はかぐやにラインで、「会長なら力になってくれるから、本人に直接話したほうがいい」とメッセージを送る。
かぐやはそのラインを見て、ついに白銀本人に自分で連絡することを決める。
屋上に来ていた白銀は、かぐやからの着信に気づき、喜んで電話に出る。
こちらは変わりなく元気にやっている、と嬉しそうに報告する白銀だったが……。
しかし、電話口のかぐやの声はあまり元気がなく、心配になる白銀。
かぐや「大事な話があります。会長といる時間、とても幸せでした。それを、大切な思い出のままにしたい。会長、ここで終わりにしませんか」
突然切り出された別れ話に、白銀は衝撃を受ける。
かぐや様は告らせたい 最新237話 感想と考察レビュー！
これは辛い展開……。
ラストページの柱の文章まで「…………。」と無言になっていましたが、読んでいるこちらもまさにそんな感じでした。
付き合うまで長い時間を重ねてきただけあって（読者的に）、この二人の別れを見るのは本当に辛いです……（まだ正式に別れてないですが）。
最終的にはハッピーエンドで終わってくれると信じていますが、しばらく辛い展開が続きそう……。
（そう思わせておいて唐突に藤原回が挟まれるかもしれませんが）。
今回のかぐや様は告らせたい最新237話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
次回の「かぐや様は告らせたい 238話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
コメント
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