2021年1月11日更新!
カイジ 最新374話『迷妄』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
カイジ 最新374話 ネタバレ!
フェイクに気づいていた石高
夜、眠れずにうめき声をあげる石高。
隣で眠る木高が心配して話しかけてみる。
石高「カイジ君のエロ本…なんくる…あった」
石高たちが見たカイジのカバンの中には、農家女子(熟女)のエロ本が大量に詰められていた。
それくらいなら健全じゃないかという木高に、石高は続ける。
石高「あれはフェイク。本当の心の闇を隠すための…。俺、見ちゃったんだよね…」
カイジはJK好き?
カバンの奥の方に、石高は「JK」のエロ本を見つけたという。
JKといっても女子高生ではない。
「獣姦」の方のJKだった。
石高が見つけたエロ本は、羊の表紙に「メーメの恋人」というタイトルが書かれた、紛れもない獣姦モノのエロ本だった。
石高「その道の人に聞いた話じゃ、最終的には羊が一番いいらしい。次元が違うんだよカイジ君は。男が好き、女が好き、色々いるけど、カイジ君は…種そのものをチェンジ!さすがの俺も…引いたわ…」
石高たちはカイジが全裸になって羊とまぐわっている姿を想像してしまう。
牧場で羊の上にまたがったカイジは、満面の笑みを浮かべている…。
そして、カイジが獣姦に走らざるを得なかった、辛い過去を勝手に想像し始める二人。
木崎「きっとよほどの人間不信。浮世で傷つき、絶望の果てにたどり着いた最終地点。理解不能な漆黒の闇…」
そっとしておくしかない
石高と木崎は、カイジの性癖、そしてそこに至った辛い過去に対して、何もできることはなかった。
そっとしておくしかない、と結論付け、二人で無力感にさいなまれる夜を過ごす…。
一方、カイジは石高たちに勝手に誤解されてるとも知らず、安心して寝入っているのだった。
カイジ 最新374話 感想と考察レビュー!
前回、「もう一波乱ある」という感じで引っ張られていたので、何があるかと気になっていたんですが…。
まさかカイジが獣姦好きだと疑われて勝手に同情されてしんみりされて終わるなんてオチ、全く想像できませんでした…。
しかもカイジが獣姦しちゃってるシーンをイメージとしてばっちり(わざわざ2コマも)描かれてるんですよね。
一体誰に需要があるんだ…と思いましたが、石高や木崎が想像しているように、最終地点に到達してしまった心の闇の持ち主には需要あるシーンなのかもしれないな…といらんことを思いました。
現実で獣姦に至る人の心理って、本当のところはどうなのか、その辺もちょっと気になりました(カイジを読み続けても多分その答えは出なさそうですが)。
今回のカイジ 最新話 374話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
[…] カイジ 最新話 374話 ネタバレ感想 誰得のカイジ獣姦シーンフェイクに気づいていた石高 夜、眠れずにうめき声をあげる石高。 隣で眠る木高が心配して話しかけてみる。 石高「カイジ君 […]
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