2020年8月19日更新！
彼女、お借りします 最新152話『嘘と彼女
⑤』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
彼女、お借りします 最新152話 ネタバレ！
公園で泣きまくる八重森
一夜明けて、公園で八重森と会う和也。
和也から水原のおばあちゃんのことを聞いた八重森は、その場で跪いて泣きじゃくる。
八重森「う”えええっええええ、う”う”ぼ”え”ええ、べええ、おえっうええお”ええっ…！！」
あまりの泣きっぷりに、若干引き気味で冷静になる和也。
八重森「だって水原さんのたった一人の家族が…！自分も実家のフェレット死んだときはめっちゃ泣いたからわかるッス！」
水原はというと、明日の通夜の準備で追われていた。
八重森「行かなくていいんすか？今こそそばにいてあげるべきなんじゃ…」
和也「どうだろ…？もしかして、水原は俺が思ってるより強くてたくましくて、一人で生きていける女なんじゃ…」
八重森「バカすか師匠！一人で生きてける女なんていないっス！」
バイトに行く和也
アパートに戻った和也は、バイトに行く準備をして再び外へ。
ちらっと水原の部屋のドアを見る和也は、八重森の言葉を思い出す。
一人で生きていける女なんてこの世にいない…。
和也は何かを思いながら、そのままどこかへ走っていく。
おばあちゃんが死んだ後の会話
場面はさかのぼり、病室。
廊下のソファでおばあちゃんと水原を心配し、ずっと待っていた和也。
そこへ病室のドアを開けて、無言の水原が一人で出てくる。
和也はなんとかおばあちゃんのことを聞こうとするが、上手く言葉にできない。
水原「ずっといたの？気を遣わせて悪かったわね。疲れてるだろうし帰って休んで。私はお通夜の準備があるし、行かなきゃ」
そのまま去っていこうとする水原の背中に、和也はなんとか声をかける。
和也「水原、その、平気か？辛いこととか、困ったこととかあったら言ってくれ！俺はただのお隣さんだけど、いつでも力に…！」
水原は振り返り、「平気」と笑顔で言うと、そのまま去っていってしまう。
和也はそんな水原を見て、こんな状況でも「理想の彼女」を演じているみたいだ…と感じるのだった。
彼女、お借りします 最新152話 感想と考察レビュー！
水原のおばあちゃんが明けて一夜。
八重森は和也に、そばにいてあげるべき、という趣旨の言葉をかけましたが、和也はバイトへ行こうとしているようで…。
本当にバイトに行ってしまうのか、それともやはり水原の側にいてサポートしてあげるのか…。
実際、家族を失った直後の水原が、一人でお通夜の準備何て過酷でしょうし、和也が助けに来てくれたらものすごく助かるでしょうから…。
和也にはぜひとも水原を助けに行ってあげて欲しいです！
それから、今回のマガジンはかのかり本編だけでなく、墨ちゃん主役の番外編、公式アンソロジー２本（墨ちゃんがコスプレする話と、るかが卑猥な目に合う話）、系４本と、かのかり尽くしな内容でした！
アニメ化もしましたし、マガジン的にもかのかりを大プッシュしてる感が伝わってきました…！
今回の彼女、お借りします 最新152話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
次回の「彼女、お借りします 153話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
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