2021年10月11日更新!
金田一37歳の事件簿 最新19話『鬼戸村の闇』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
金田一37歳の事件簿 最新19話 ネタバレ!
地元の警察は鮫川涼馬が真犯人で自殺したと考えるが、金田一はいぶかしみ、鮫川には鬼倉を殺せなかったのではないかと考えて、鬼倉が殺された音響室を調べにいく。
演奏テープを止めるために6時35分に仕掛られていたアラームのスイッチが解除されていなかったことから、鬼倉は最初の犠牲者である白神より前に殺されたとわかり、状況的に鮫川犯人説が怪しくなる。
金田一は美雪と協力して先をロープで縛って吊り上げ、鮫川死亡時の状況を再現しようとするが失敗……そこへ記者の宇治木と地元の学生赤荻が現れ、11年前の事件について話を聞く流れに。
村の観光スポットして人気だった渓谷の吊り橋が落ち、赤荻の兄と宇治木の婚約者・繭美を含む12人が犠牲になったとわかる。
金田一37歳の事件簿 最新19話 感想と考察レビュー!
金田一の推理力を地元の警官がすんなり認めてくれて、協力的になってくれたのが嬉しかったです。
そして今回提示された謎ですが、犯人は鮫川をどうやって高所に吊るしたんでしょうか……?
小柄の佐木を金田一と美雪の二人がかりでも上まで引っ張り上げられなかったあたり、力技ではなさそうですが……。
誰にも知られず来てほしい、などと鮫川を呼び出しておいて、金獅子を上に置いておいて、鮫川が「あっ!あんなとこに金獅子ある!回収せな!」と上にあがったところを、犯人が「おら!」とロープで首を絞めて絞殺して吊るした……つまり鮫川本人に上まで上がってもらえば吊り上げる必要はなくなるのでは?
そして早くも明かされ始めた11年前の吊り橋落下事件……。
もちろんただ橋が古びていて落ちた、だけではなく、そこにまつわる何かドスぐらい思惑が隠されていて、それが今回の連続殺人の動機とつながっていそうな気がします。
真犯人は星宮つむぎと祖父の共犯だと思っているのですが、もしそうなら吊り橋事件の11人の犠牲者の中に、星宮家の関係者もいるのかもしれません。
今回の「金田一37歳の事件簿 最新19話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「金田一37歳の事件簿 20話」もネタバレ記事を更新予定だよ。https://toracomi.work/kindaichishonennojikenbo30th19wa/