金田一少年の事件簿30th 21話 ネタバレ感想 5年前の事件

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ネタバレタイガー
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2022年11月9日更新!

金田一少年の事件簿30th 最新21話『吊り橋事故』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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金田一少年の事件簿30th 最新21話 ネタバレ!

墓獅子舞の終了後、つむぎのいる楽屋にあらわれたのは記者の宇治木だった。

宇治木はつむぎから、5年前の吊り橋事故でつむぎの母と弟も犠牲になっていたこと(離婚していて名字が違った)や、ビデオカメラは父のものだったこと、その父もショックで自殺したことなどを聞かされる。

金田一は教師の十海に接触し、中学教師だった十海の夫が遺した指導日誌を読ませてもらう。

5年前、白神・鬼倉・鮫川の三人が金獅子を盗もうとしていた場面を十海の夫が目撃して阻止、その矢先にあの吊り橋事故が起きたのだった。

吊り橋事故で家族を失った全員に動機があると判明し、金田一は必ず事件のトリックと墓獅子の正体を暴いて見せる、とじっちゃんの名にかけて誓う。

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金田一少年の事件簿30th 最新21話 感想と考察レビュー!

前回のラストでつむぎが何者かに狙われた…一体誰なんだ…!?

と思っていたら別に狙われていたわけではありませんでした!

この辺はなんというか、ミステリーうんぬんというより週刊漫画家としての引きのうまさに騙された感じですね。

今回の話で示されたように関係者全員が吊り橋事故で家族を失っている以上、動機が全員にあるのは間違いないですが…。

三人が5年前に金獅子を盗み出そうとしていたことも判明し(鮫川はバーナーで金を溶かす技術を持っていた)、それを止めたものの学校には報告しなかった十海の夫が逆恨みと口封じのために吊り橋事故にかこつけて殺された…という可能性も浮上してきましたね。

この仮説が正しいなら作中で示された通り、関係者全員に動機があるわけですが…。

でもよく考えると、3人が金獅子を盗み出そうとしていたことや、十海の夫がそれを止めたけど黙っていたことなどは…指導日誌を読んだ妻である十海しか知らない可能性もありますよね。

となると怪しいのは十海の妻ですが、真犯人ならわざわざ事件のことを調べている金田一の前でそんなことを話したりしない気がします。

「三人が死んでよかった。罰が当たった」的な発言もしていましたが、十海が真犯人ならわざわざ自分にも動機があるなんてアピールはしないでしょうし…。

5年前の金獅子盗難未遂事件は、今回の事件にも関係ありそうですが、まだ革新には触れられていない、気がします。

そしてやっぱり真犯人はこれまでの話を読んできた限りでは、個人的にはやっぱりつむぎと祖父が怪しい気がします。

つむぎの両親は離婚していたものの、よりを戻そうとしていたところで、あの吊り橋が起こってしまったとわかりましたが…。

吊り橋事故の前、つむぎ祖父が体調を崩してつむぎ父に家に連れ戻されていたらしいのですが、これはあまりにタイミングが良すぎてちょっと怪しい気がします。

つむぎ祖父が体調を崩したというのが演技なら、つむぎの両親が寄りを戻すのに反対していて、吊り橋の落下に見せかけてつむぎ母を殺そうとした、とか…?

そのことが今回の事件で殺された3人に何らかの理由でばれてしまい、脅されたたまにやむなく殺した…なんていうのはちょっと妄想が飛躍しすぎかもしれません。

次回から金田一がトリックを暴くために本格的に調査を初めて行くでしょうから、それを読みながら真犯人とトリックについてもっと考えていきたいです!

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ネタバレタイガー
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今回の「金田一少年の事件簿30th 最新21話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!