2022年12月27日更新!
金田一少年の事件簿30th 最新24話『アクシデント』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
金田一少年の事件簿30th 最新24話 ネタバレ!
金田一が犯人として名指ししたのは星宮つむぎ。
つむぎば最初の二人が殺された時に墓獅子舞を踊っていたというアリバイがあったが…金田一は佐木に協力してもらってトリックを実演してみせる。
金田一が舞台上で墓獅子舞を踊りながら、舞台の後ろから佐木がマントの中に潜り込んで二人羽織の要領で入れ替わる。
抜け出したつむぎは白神の椅子に細工し、鬼倉を殺害し、金獅子を盗み出して隠し、舞台に戻って白神と入れ替わった。
白神を協力させるにあたっては金獅子を盗み出すためと言って欲を掻き立てたのだろうと指摘。
言い逃れするつむぎだったが、金田一は証拠を次々に指摘していく。
入れ替わり中に子供が墓獅子のマントをつかんだことをつむぎが知らなかったこと、墓獅子の頭にタバコのニオイが染み付いていたこと、そして佐木のビデオに写っていた入れ替わりの瞬間で墓獅子の手の大きさが左右で違うこと。
金田一「これらは全部計算外のことだったはずだ。3人を殺したのは星宮つむぎ、君だ!」
金田一少年の事件簿30th 最新24話 感想と考察レビュー!
犯人はやっぱりつむぎでしたね!(一応まだ本人は認めてませんが)。
つむぎと白神が入れ替わっていたのでは?というのはなんとなく予想できたのですが、入れ替わり方法まではわからず、今回の種明かしであっと言わされました。
言われてみれば単純な仕組みですが、ものすごく大胆なやり方ですよね…!
ちょっとでももたついたりミスがあったらその場で入れ替わりがばれそうな、けっこうリスクの高いやり方な気もしますが…つむぎと白神は二人で入れ替わりの練習でもしてたのかもしれませんね。
そして流星を動かす口実はやっぱり金獅子を盗み出すこと…。
白神とつむぎが付き合っているといううわさがあったり、本人も仲は良かったと今回発言してましたが、それもこのトリックを実行するための時間をかけた仕込みだったのでしょうかね…。
トリックのためとは言え、殺人のターゲットである相手と交際?(少なくとも噂される程度には有効的な付き合い)までしていたとなると、つむぎの怒りや憎しみは相当なものだったのだろうな、と想像させられますね。
墓獅子のマントを子供がつかんだのも気になっていましたが、なるほど、つむぎがと白神が入れ替わった最中に起きたから、つむぎがそれを知らなかった=入れ替わっていたことの証拠その1として使われる伏線だったのですね。
さらにタバコのニオイと、入れ替わり中で違っている左右の手の大きさ…。
これだけ証拠があれば、つむぎと白神が入れ替わっていたことは言い逃れできなくなりそうですが…
今回指摘した内容だけだと、まだ入れ替わっていた証拠にはなっても3人を殺した証拠だとするのは少し弱いような気もします。
つむぎがここで諦めて自白すればそこまでですが、ひょっとしたらまだ粘ってくる可能性もありますよね。
今回の「金田一少年の事件簿30th 最新24話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「金田一少年の事件簿30th 25話」もネタバレ記事を更新予定だよ。