金田一少年の事件簿30th 26話 ネタバレ感想 37歳への伏線

金田一26 金田一少年の事件簿30th
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ネタバレタイガー
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2023年1月24日更新!

金田一少年の事件簿30th 最新26話『魔王の誘惑』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

とらじろう
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ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。

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金田一少年の事件簿30th 最新26話 ネタバレ!

つむぎがネットで知り合った魔王に会いに行くと、その正体はやはり地獄の傀儡師こと高遠遙一だった。

殺人を犯したつむぎに対して美雪が変わらぬ友情を示す一方で、駐在に変装して現場に潜んでいた高遠は人知れずその場を去っていく。

しばらく日本を離れて、神々の集う国へ向かう様子。

事件の後、金田一たちはカフェふくろうで剣持もまじえて事件について話していたが、高校卒業後の進路の話題に移る。

美雪は大学に進学して国際線のCAを、佐木は高校と大学を卒業してテレビ局に就職し、いずれは父親の映像関係の仕事を継ぎたいと思っていることがわかる。

ノープランの金田一に、剣持は警察学校を出て刑事になることをすすめるが、「一生謎を解き続けるのは嫌だ!」と金田一は拒絶する。

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金田一少年の事件簿30th 最新26話 感想と考察レビュー!

やはり魔王の正体は高遠でしたね…!

そして現場にも地味な眼鏡の駐在に化けてやはり潜んでいた、と…。

以外だったのは、高遠がつむぎを始末するでもなく、金田一達の前にあらわれるでもなく、黙って消えたこと。

まあ、今回は金田一が高遠が現場にいることまで見抜けなかったので、高遠からしたら自分からのこのこ出ていく理由もないわけで、当然と言えば当然なのですが…(あとはたぶん尺の都合)。

高遠はしばらく日本を離れて「神々の集う国」へ向かうらしいですが…一体どこへ向かうつもりでしょうかね?

未来の時系列に当たる金田一37歳の時点では、高遠にはオリンポス12神と名付けられた厳選された犯罪者たちが下についていますし、それとのつながりで考えると今回向かった先はやはりギリシャでしょうかね。

美雪や佐木の卒業後の進路も語られましたが、これも直接金田一37歳につながる感じですね。

高校生時代はけっこうノリノリで謎を解いている金田一も、剣持から刑事になることをすすめられたさい、「なにか違う」「一生謎を解き続けるのは嫌」と発言し……37歳で謎をとくのが嫌になっている金田一の片鱗みたいなものが初めて描かれましたね。

金田一が本格的に謎解きや事件にかかわるのが嫌になるのは、おそらくこの先で何か決定的な事件に巻き込まれることがきっかけっぽいですが、残り話数的に今回の30THシリーズでは描かれなさそうですね。

さり気なくカフェふくろうがしばらく休業予定であることが明かされたり(マスターが旅にでるため)、卒業後の話をし始めたり……サザエさん時空でずっと年を取らなかった高校生金田一シリーズの時がついに動き出していく感じがして、どことなく寂しい気もしました。

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今回の「金田一少年の事件簿30th 最新26話」ネタバレ感想記事は以上です!

ネタバレしちゃいましタイガー!