2021年5月19日更新！
黙示録の四騎士 最新16話『戦慄のシスタナ』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます！ネタバレしタイガー！
ネタバレ記事は画像の使用（画バレ）と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新16話 ネタバレ！
常闇の棺とは
イロンシッドがもつ常闇の棺は、魔人族を封印するための魔法具。
かつて発動するために女神族が自らを犠牲にしたが、今この街に女神族はいない。
シン「パーシバル。お前の親父はこの街の住人を全て生贄に捧げるつもりだ」
イロンシッドを止めるために飛び出そうとするパーシバル。
しかし、今の実力では太刀打ちできない、とシンに諫められる。
最後のひとかけらをこちらが持っている以上、宿に戻って欠片を回収してとっとと街から離れるべきだ、と。
住民を騙すイロンシッド
一方、最後のひとかけらを探すイロンシッドは、シスタナの住人に協力を要請する。
最後の欠片が見つかればシスタナを厄災から救うことができる、と。
イロンシッド「黙示録の四騎士が世界を亡ぼすという予言が出た。リオネス王国はこの悪鬼どもを集め、ブリタニアを亡ぼそうとしているのです」
シスタナの人々はこの話を聞いて驚き、騒ぎ出す。
アン「みんな、騙されてはだめ！こいつは嘘つきよ」
イロンシッドはアンの言う事を子供のたわごとだと斬り捨て、アンこそが嘘つきだと言うが…。
アン「生憎ね。私はその人の真実と嘘を見破れる。それが私の魔力なのよ」
イロンシッド「ならば見逃せんな」
イロンシッドはアンの腕をきつく握りしめる。
イロンシッドに心酔しているアンの父も、これには慌てて娘を許してやってくれと頼み始める。
トラブルが起きている内に逃げ出そうとするシン達だったが…。
イロンシッドに向かっていくパーシバル
パーシバルが騒ぎの起きている広場に飛び出していってしまう。
イロンシッド「貴様、生きていたか！そのマントにカブト…祖父のかたき討ちに来たか？それとも常闇の棺が目的か！？どちらにせよ、私が相手では不可能だがな！」
パーシバルはミニパーシバルを大量に出してイロンシッドの視界を塞ぎ、一瞬の隙を突いてアンを救出、手を引いてすぐその場を離れようとする。
イロンシッドはミニパーシバルを振り払い、パーシバルをアンごとまとめて始末しようと、魔力による攻撃を放つ。
地面が避け、巨大な建物が倒壊する被害がでて、住民はパニックに。
アンの父「イロンシッド！娘を巻き込む気か？私はシスタナとアンを守るためお前に協力しているのだと忘れるな！」
イロンシッドがアンの父をぞんざいにあしらっていると、部下から連絡が入り、「でかした！」と喜ぶ。
奪われた常闇の棺の欠片
シン達は欠片の確保を優先し、パーシバルを置いて宿へ急ぐ。
しかし、一足早く案の召使が欠片を回収してしまっていた。
召使の正体はイロンシッドの使い魔であり、化け物のような正体を現して飛んで逃げていく。
そこへパーシバルとアンも合流。
シン「いいか、てめらよく聞け。祭器の発動には生贄がいる。街の人間を皆殺しにすればやつの勝ち…そうなる前に欠片を一つでも奪うか、常闇の棺をぶっ壊せれば俺たちの勝ちだ」
パーシバル達は覚悟を固め、全員で任務に挑む。
黙示録の四騎士 最新16話 感想と考察レビュー！
さっそくパーシバルとイロンシッドが再開しましたが、無謀な戦いを挑むのではなくアンの救出に徹するなど、パーシバルが勢いだけじゃなくてちゃんとやるべきことを見極められているのが良かったです。
シスタナの住民やアンの父も、いかに聖騎士とはいえイロンシッドが今回街を破壊したことや、直前のアンとのやり取りで、目が覚めた者も多いのでは？と感じました。
現状ではパーシバル達が協力してもイロンシッド相手では分が悪そうですが、勝利条件が欠片を一つでも奪うことなら、なんとかなりそう感がありますね。
アンも目的が一致し、流れで一時的に仲間になりましたが、シスタナ編以降も仲間としてついてくるのか、そうなるとしたらどんな理由でなるのか、そのあたりも楽しみです。
今回の黙示録の四騎士 最新16話ネタバレ感想記事は以上です！
ネタバレしちゃいましタイガー！
次回の「黙示録の四騎士 17話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
コメント
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