2022年3月30日更新!
七つの大罪続編 黙示録の四騎士 最新56話『予言の騎士の邂逅』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新56話 ネタバレ!
トリスタンが仲間たちを治癒
仲間を殺されたと思い、魔力が乱れ暴走していたパーシバル。
しかしその仲間たちがパーシバルを止め、暴走状態から戻す。
パーシバルは負傷している仲間たちを魔力で癒そうとするが、パーシバルの希望(まりょく)は皆の想いがなければつかえず、仲間が気絶している状態では使用できなかった。
代わりに女神族の血を引くトリスタンが、「癒やしの星(ヒール・スター)」で仲間たちの傷を癒やす。
トリスタン「どんな傷も治せるよ。服の傷以外はだけどね」
冗談のつもりらしかったが、笑ったのはイゾルデだけでほかはぽかーんとしていた。
女神族の血を引くトリスタン。しかしキオンの腕は癒やせない
トリスタンはキオンの腕にも癒やしの魔力をかけるが、なぜか効果がなく、ミイラのように干からびてしまったまま。
トリスタン「どうなってるんだ。これは病か、呪いの一種か?私の力では病や呪いは治せない……」
自分の腕が治らないと知ったキオンは、血走った目をパーシバルに向けて激怒し始める。
キオン「どうしてくれる!治らなければ僕は騎士として終わりだ。落とし前をつけろ!責任とれ!」
パーシバルがキオンを癒やす
元はと言えばキオンの方から仕掛けてきたのであり、あまりに勝手な言い分にドニーやアンは怒る。
しかしパーシバルは自分の魔力を使い、キオンの腕をあっさりもとに戻す。
トリスタンは驚くが、パーシバルにもなぜ治せたのかはよくわからないようだった。
トリスタン「キオン。彼らにお礼とお詫びを。君たちから仕掛けたならなおさらだ」
キオン「ありがと。さっきはごめんね。勘違いしちゃってた」
ドニーは中指を立てて「はぁ!?殺しにかかってきておいて勘違いですませられるかよ!」と怒るが……
パーシバルは「勘違いならしょうがないか」とあっさり許してしまう。
責任の半分をイゾルデに押し付けるキオン
トリスタンは、勘違いしたキオンに対し、らしくないなと指摘。
パーシバルの容姿が予言の詩通りであることや、ゴウセルからメリオダスに常闇に棺の欠片を奪還したという連絡が入り、キオンには伝わっていたはずだという。
キオン「そもそもイゾルデがパーシバル君を鬼のような顔で追いかけていたから、刺客だと勘違いしたんです。半分は君のせいだよ」
イゾルデ「このチビに操を奪われたから……」
イゾルデは泣きながらその場を走り去っていく。
パーシバルがイゾルデにしてしまったことを知ったアンは、とりあえず殴っておく。
トリスタンとパーシバルは仕切り直して自己紹介することに。
パーシバル「神の指のパーシバル。黙示録の四騎士の一人だって」
トリスタン「トリスタン・リオネスだ。私も黙示録の四騎士だよ」
黙示録の四騎士が新たに2人判明!
驚くパーシバルたちに、トリスタンが連れ帰った一人を含めれば、すでに黙示録の四騎士が全員そろったという。
パーシバル「四人?王子様と僕と、連れ帰った一人で三人じゃない?」
トリスタン「ハハハ。君たちを連れてきた一人を忘れちゃいけないよ。聞いてなかったのかい?」
ちょうどそこへ、実は黙示録の四騎士だったランスロットが騒ぎを聞きつけてやってくる。
トリスタンはランスロットとの再開を喜ぶが、ランスロットは言伝があるという。
ランスロット「お前が連れてきた四人目。逃げたらしいぜ」
黙示録の四騎士 最新56話 感想と考察レビュー!
みんなの傷も早くも治って、パーシバルがあっさりキオンを許したことで、なんか丸く収まった感じになりましたねすごい。
トリスタンとランスロットも黙示録の四騎士だった……というのは普通にありえそうな話なのに、なぜか全然予想してなくて、読んでいて驚かされました。
逃げてしまったという残りの一人がどんな人物なのか、続きが楽しみです。
今回の黙示録の四騎士 最新56話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!