2022年6月1日更新!
七つの大罪続編 黙示録の四騎士 最新64話『復讐者たち』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新64話 ネタバレ!
ペルガルド退散
ペルガルドに負けたガウェインは号泣し、負けを認めずに駄々をこね始める。
興ざめしたペルガルドはここで退くことを選択。
トリスタンはペルガルドが手負いであることと、パーシバルを助けてくれた恩義から、自分の騎士道に従ってペルガルドを見逃す。
ペルガルド「パーシバル!次こそお前を弟子にしてやるから覚悟しておけよ!」
ペルガルドは、自分の負傷した箇所にパーシバルの魔力が張り付いていて、治療してくれていることに気づく。
トリスタンがガウェインをあやす
ペルガルドがいなくなった後も、ガウェインは泣きながら駄々をこね続けていた。
ガウェイン「あいつが反撃しなきゃ負けなかった!ずるい!我かわいそう!じいやとばあやも我が一番この世で強いって言ってたんだ!」
パーシバルは呆れながら、負けを認めるように言うがぶっとばされる。
トリスタン「今日は調子が悪かっただけですよね。次はきっと勝てますよ。さあ体を起こして」
トリスタンがうまくなだめると、ガウェインはすっかり機嫌を直して起き上がり、リオネスに凱旋しようと言い始める。
パーシバル(あんな子どうやってリオネスに連れてきたか不思議だったけど、なるほど、完全にてなづけてる!)
ガウェイン「ちびっ子よ。我の顔に一撃入れた件はトリスタん応じに免じ許してやろう」
パーシバル「パーシバルだ!許してくれなくたっていいもん!」
リオネスに新たな異変
パーシバル達とペルガルドの戦いに決着がついたことを、リオネスに残っていたランスロットが感知し、ドニーや仲間たちに報告する。
安心するドニーたちだったが……。
ランスロットは新たな異変に気づく。
ランスロット「ペルガルドの魔力に隠れて気づかなかったが、妙な魔力が感じられる。俺は城へ向かう!お前たちはパー公たちの到着を待ってから来い!」
アーサー王の力で十戒復活
城の近くでは、聖騎士達が怪しいローブをかぶった二人組みを取り調べていた。
二人組は膨大な魔力を放出しながら呪文の詠唱を始め、聖騎士達を恐れさせる。
二人組は「混沌の使徒」を名乗ってローブを脱ぐ。
あらわれたのは「カオス=メラスキュラ」と「カオス=ガラン」。
かつて七つの大罪に滅ぼされたはずの巨悪・十戒が、アーサー王に力を授かって復活。
七つの大罪と黙示録の四騎士を滅ぼすために動き出したのだった。
黙示録の四騎士 最新64話 感想と考察レビュー!
ペルガルド、いつかは味方になる展開がくるか、あるいは敵のまま終わるのか……どちらにせよ、敵味方を越えた熱い交流がまた見られそうで楽しみです。
ペルガルドはパーシバルを弟子にしたがっていますが、敵味方のままでも師弟関係って成立できなくもないんですよね。
ペルガルドを倒すことでパーシバルが成長する展開になるのか、あるいは仲間になるのか?どうなっても面白くなりそうです。
そしてガウェイン……。
前回の敗北を受け入れるのかと思いきや、そんな簡単にはいかなかったようですね。
本当にとんでもないじゃじゃ馬っぷりですが、そんなガウェインを見事に手なづけているトリスタン……ペルガルドを見逃した騎士道も含めて、トリスタンはなんというか人間ができてますね……。
なんでランスロットはパーシバル達の後を追わないんだろうと少し疑問だったのですが、こういう事態に備えて待機していたんでしょうね。
リオネスに到着してから波乱続きですが、まだまだ収まりそうにないどころか、さらに荒れそうな展開で来週も楽しみです。
今回の黙示録の四騎士 最新64話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
次回の「黙示録の四騎士 65話」もネタバレ記事を更新予定だよ。