
2021年2月17日更新!
黙示録の四騎士 最新4話『未知なる力』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
黙示録の四騎士 最新4話 ネタバレ!
魔力に目覚めたパーシバル
父の秘密を握る聖騎士ペルガルドと戦うことになったパーシバル。
苦戦するパーシバルだったが、突然拳が光り始める。
ペルガルド「自分には魔力がないと言っていたな。なら、貴様の手から出ている光はなんだ!?パーシバル!答えろ!」
しかし、パーシバル自身も何が起こっているかわからず「わわ~!?なにこれ!?」と大慌てする。
じたばたしていると、偶発的に手の光から散弾のようなものがあふれ出し、ペルガルドを吹き飛ばしてしまう。
ドニー「パーシバル!たぶんそいつは魔力だ!それを使ってやつを倒すんだー!!」
ペルガルド「…破壊型の魔力か?いや、拳に魔力を付与…付呪型か?」
パーシバルはペルガルドに、魔力が使えるようだからこれを使って戦ってもいいか、わざわざ律儀に確認する。
ペルガルドも無論それを受け入れ、戦闘が再開される。
炎の魔力を使うペルガルド
突撃しようとするパーシバルに対し、遠距離から炎を飛ばす魔力「焔」を使って阻止してくるペルガルド。
避けるので精いっぱいのパーシバル。
ペルガルド「どうした?避けているだけでは勝てんぞ!」
ペルガルドの言葉に、確かに!と納得するパーシバル。
パーシバルは両手を組んで魔力を集中させた状態で、向かってくる焔を叩き落とす。
喜ぶパーシバルだったが、叩き落とせたのは一発だけ。
無数の焔が迫ってきて、パーシバルは直撃を受けてしまう。
ペルガルドの焔は相手を焼き尽くすか、術を解除するまで決して消えない炎。
ペルガルド、そして見守っていたエルバ達も、パーシバルに降参を促すが…。
不屈の根性を見せるパーシバル
死ぬまで消えない炎に包まれながら、パーシバルは降参をしない。
両手に宿る魔力を分散し、全身を保護する。
ペルガルド(なんという適応速度!魔力に目覚めてすぐだというのに、もう操作を覚えたのか…。だが遅い。すでに致命的なダメージを負っている。負けを認めるしかないぞ)
再びパーシバルに降参をうながすペルガルドだったが、ふと腕を見ると、小さなパーシバル?のような何かが腕に張り付いていた。
しかも一体ではなく、無数のパーシバルがいつの間にかペルガルドの全身に張り付いていた。
ペルガルド「なんだこいつらは!?魔力の人形か!?あの子象、無意識にこいつらを生み出したのか?ここまで魔力を自在に変質させるとは…変性型の魔力なのか!?」
愛くるしい見た目に反し、魔力の人形たちはすさまじい馬鹿力でペルガルドの両腕にまとまわりついてしまう。
ペルガルド「こいつら…まさか…両腕を封じれば術が解けるとわかってやっているのか!?」
ペルガルドの言葉通り、パーシバルの身を焼いていた炎が解除される。
さらに、致命傷と思われた傷を負っていたパーシバルだったが、立ち上がりながらみるみる回復していく。
ペルガルド(こいつの魔力の型はどうなってる?破壊型でも付呪型でも変性型でも回復型でもない。まさか万人に一人と言われる…英雄型!?)
パーシバルは英雄型
ペルガルド(やはりこの小僧が予言にあった黙示録の四騎士ということか…?いずれ同胞たちが気づけば始末に動くだろう。だが、死なすにはあまりに惜しい…)
戦闘の最中、考え事をしていたペルガルドだったが…。
パーシバルはペルガルドに近づいて、再び両手に光の魔力を宿してペルガルドを殴り飛ばす。
パーシバル「さあ、勝負のつづきだよ」
黙示録の四騎士 最新4話 感想と考察レビュー!
パーシバルVSペルガルトの熱い一線。
魔力を使えなかったパーシバルが戦闘中に魔力に目覚め、すさまじい才能で戦いながら成長していく様は圧巻でした。
普通にバトルとして面白いだけでなく、さりげなく魔力には型があること、どんな種類があるのか、そしてパーシバルは希少な英雄型であることなど…黙示録の四騎士から入った読者にもわかりやすく解説してもらえて、今後も安心して読んでいけそうな作者の配慮がありがたかったです。

今回の黙示録の四騎士 最新4話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
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