
2020年7月9日更新!
シャドーハウス 最新70話『最後の授業』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
シャドーハウス 最新70話 ネタバレ!
倒れるショーンとエミリコ
マリーローズのあやつるこびりつきに張り付かれ、エミリコとショーンが倒れてしまう。
マリーローズ「私達は明日、お呼ばれを受ける。それが最後の舞台。今犯人として突き出されるわけにはいかない。君たちを拘束する!」
身構えるケイトとジョン。
マリーローズ「班長として、最後のレッスンだ」
周囲に隠れていたらしいこびりつきがうぞうぞと現れ、ケイトとジョンに襲い掛かってくる。
ジョンは手でこびりつきをはたきおとす。
ケイトは煤を操ってマリーローズに向かって伸ばすが、こびりつきが身代わりになって阻止。
マリーローズ「ヒントにつられ、わざわざ私が用意した舞台へやってきた。危険だとは思わなかったのか?煤量が少ないからなんとかなるだろうと?」
一方、エミリコとジョンは口からこびりつきに入り込まれて「ああああ」と苦しむ。
マリーローズのレッスン
マリーローズ「レッスン1だ。年長者を侮ってはいけない」
形勢不利と見たケイトはジョンに指示し、一旦その場から離れて外へでることに。
マリーローズに操作されていてもこびりつきの弱点は変わっていないようで、ケイトとジョンが花瓶の水を撒くと、何匹化のこびりつきを倒すことに成功。
逃げながら作戦を練る二人。
そこへ、大量のこびりつきの上に載って高速移動してくるマリーローズとローズマリーが迫ってくる。
続くマリーローズのレッスン
ジョンとケイトは外の斜面を駆け上がっていく。
ジョン「追い付かれる?うわあああ…なんちゃって」
マリーローズたちの足元がボロ、と崩れ落ち、こびりつき達が落ちていく。
地面だと思われたそれは、水路の上にかけられた煤で出来た橋だった。
全てのこびりつきを失ったかに見えたマリーローズだったが、非常用にとっておいたこびりつきを取り出し、ケイトめがけて投げつける。
ケイトは手に引っ付いたこびりつきに引っ張られ、水路に落とされそうになってしまう。
慌ててケイトの腕をつかむジョン。
マリーローズ「なぜ私達を水路に落とさなかった。気遣ってくれたのか?甘い。レッスン2。敵に情けをかけてはいけない」
マリーローズの切り札
ケイトを危険な目に合わせられたことで、ジョンは激怒。
これまでマリーローズを傷つけないように、最後の手段としてとっておいた必殺技…
「ジョンパンチ」をお見舞いしようとする。
直前でケイトが違和感を感じてジョンを止めようとするが、間に合わない。
ジョンが放った大量のすすがマリーローズに迫るが、マリーローズはそのすすにちょん、と触れることで、大量のこびりつきに変化させてしまう。
ケイト「マリーローズの力はこびりつきを操るだけじゃない。他社のすすをこびりつきに変えることもできるのよ!」
マリーローズ「レッスン3。真の能力は隠しておくもの」
大量のこびりつきを従えながら、マリーローズはそう言うのだった。
シャドーハウス 最新70話 感想と考察レビュー!
最後の授業、というサブタイのように、残された時間の中でケイトたちを鍛えようとしているのでしょうね…。
マリーローズはケイトとジョンの甘さを指摘していますが、マリーローズもまた、エミリコやショーンを人質にするなどの汚いやり方も取れたと思うのですが、あえてそうしていませんものね…。
戦っている最中も、マリーローズとローズまりは常に二人一緒で寄り添いあっているのも悲しいです…。
明日お呼ばれされるのが「最後の舞台」と言っていますし、そこでも何かをするつもりなのでしょうが…。
マリーローズとローズマリーが生き残って幸せになれる道はもうないんだろうか、と、読んでいて辛い気持ちになります…。
いずれケイトやジョンがピンチになった時に、マリーローズのレッスンを思い出して逆転するバトル漫画みたいな展開が今後ありそうです。
辛い展開が続きますが、必殺技にジョンパンチというそのまますぎる技名をつけるジョンはかわいい…。

今回の「シャドーハウス 最新70話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

次回の「シャドーハウス 71話」もネタバレ感想記事を更新予定だよ。