
2019年8月27日更新!
創世のタイガ 最新52話『剣術』を読んでみたので、
内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
※ネタバレはざっくり要点だけ書いてあります!
・「とりあえずどんな話だったか、パッと知りたい」
そんな方にお勧めのネタバレ記事です!
創世のタイガ 最新52話 ざっくりネタバレ!
ネアンデルタール人の集団に囲まれつつあるタイガやアラタ達。
崖を見つけたナクムはそこで迎え撃つことを決意。
タイガはウルフにアラタを守るよう指示。
ネアンデルタール人たち「ホッホォー!ホッホ!オッオッ!」
ナクム「来た…みんな…やるぞ…!」
タイガたち「オオ!!」
姿を見せたネアンデルタール人の集団に対し、まずナクムが槍を投げて一人仕留める。
それを合図に突っ込むタイガ達。
タイガ(受けて…打つ。受けて打つ…!)
ネアンデルタール人の棍棒を左の手斧で受け、右のナイフでザッと切りかかるタイガ。
アラタはおびえて槍を構えながら、ウルフに守ってもらう。
日が暮れて夕方になったころ、戦いは終わり、タイガもアラタも何とか生き残っていた。
ウルフに守ってもらったアラタはその強さに関心。
タイガと訓練していたことでウルフは武器にもひるまないようになっていたのだった。
しかし…とアラタは疑問を浮かべる。
外出のたびに遭遇するようになっているネアンデルタール人。
南へ、南へと攻め下がり、死に物狂いで襲い掛かってくるネアンデルタール人を見ていて、アラタは何か違うぞ…と違和感を覚えます。
アラタ「歴史ではオレたち…ホモサピエンスが北上しネアンデルタール人を滅ぼす…これじゃまるで逆だ!このまま狩りもおちおちできないようなら…滅ぶのは俺たちホモサピエンスの方だ」
日が明け、戦いで壊れてしまった石のナイフを作り直しているタイガ。
タイガ「剣があればな…鉄の剣が」
しかし剣を作るには2千度の高熱が必要。
そんなタイガの元にアラタがあらわれ、「俺に戦い方を教えてくれ!」、と言い出す。
アラタに聞かれて答える形で、タイガは自分の強さの秘密を説明。
まず、ネアンデルタール人には剣術の概念がなく、ただ力任せに打ってくるだけ。
対人の訓練もせず、防御やフェイントの概念もない。
それに対しタイガがやっているのは、両手に武器を持ち、片手で相手の攻撃を防いで、もう片手の武器で攻撃する…ただそれだけ。
タイガ「ボクシングの基本テクニックだよ。ほとんどこれで対処してるんだ」
格闘技っぽい!とノリノリになったアラタと一緒に訓練をするようになるタイガ。
まだ剣も剣術も、格闘技も存在しないこの世界で、タイガは自覚のないまま戦士として成長しようとしているのだった…。
創世のタイガ 最新52話 感想と考察レビュー!
現代人が過去の世界へ行って科学の力で無双…というのはよくある展開ですが、科学だけでなく剣術や格闘技の概念も当然まだ存在しておらず、それらも十分オーバーテクノロジーと言えるものなのですよね。
タイガは格闘技の達人、というわけではないので、できることは限られているでしょうが、それでもネアンデルタール人たちからすれば「格闘技という概念」を持っているだけで、それこそ科学に匹敵するくらいの驚異なのだろうな、と思います。
賢いネアンデルタール人がいれば、タイガの動きや二刀流戦法をマネされるかも…?という気もしましたが、どうなんでしょうね?
ネアンデルタール人たちからすれば、タイガのやっていることは理解を越えていて、真似しようなんて発想すらでないのかもしれません。
ラストのナレーションでタイガが今後戦士として成長してくことが示唆されたのも楽しみですね。

今回の創世のタイガ52話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
今回は「2019年8月27日」発売の「イブニング18号」に掲載された「創世のタイガ・最新52話」の内容を、ネタバレ含む感想・考察記事としてレビューしました!
次回の「創世のタイガ53話」は、「イブニング2019年9月24日発売号」に掲載される予定です。
コメント
[…] 創世のタイガ 最新 52話 ネタバレ感想 タイガ無双!剣術の概念2019年8月27日更新! 創世のタイガ 最新52話『剣術』を読んでみたので、 内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバ […]