
2019年9月24日更新!
創世のタイガ 最新53話『戦いの渦に』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
創世のタイガ 最新53話 ネタバレ!
タイガ達が狩りに出ている間、集落では変化が。
リクがホモサピエンス達に台車やレンガを作ってあげて、その代わりとして労働力を提供してもらい、あるものを作っていた。
タイガとアラタ達が帰ってくると、タイガとティアリがさっそくいい感じに。
タイガのことが気になるユカコは露骨に寂しそうな表情。
タイガとアラタは、リクが作っていた登り窯を見て驚愕。
レンガを積んで作る登り窯の発想はリカコが入れ知恵したもので、上手くいけば鉄も溶かせる予定。
アラタ「しかし…信じられねぇな…青銅器時代をすっ飛ばして鉄とはね」
タイガ「ああ…信じられねぇ。世界史が変わるぞ…」
アラタとタイガが感心している一方、レンが不快感をあらわにする。
こんな風に歴史を変えていけば、未来にどんな影響が出るかわからず、自分たちが元の世界へ戻ることも不可能になってしまうのでは?と。
しかしタイガは…
タイガ「僕らは帰れない…おそらく」
こちらの時代へ来て以来、洞窟と言う洞窟を調べたものの、帰るための手掛かりもを何も見つけられていないタイガ達。
タイムスリップなどという現象には莫大なエネルギーが必要であり、偶然起こったと考えるより、何らかの意思で行われたと考える方が自然だろう、という話になる。
タイガ「僕らは連れてこられたんだ。何らかの目的があって」
アラタ「オレたちがここで生きていくだけで、未来はどんどん変わっていってしまうはずだ。逆に言えばそうするために送られてきた…とも考えられないか?未来を変えるために」
タイガとアラタの発想についていけないレンは、テントにこもってしまう。
ユカコもタイガ達のようには思えず、今の場所に居場所を感じられず…帰りたい、という思いがあふれて泣き始めてしまう。
そんな中、大量のネアンデルタール人が西の森に集まっていることがわかる。
敵に蹂躙される前に、こちらから仕掛けよう、と沸き立つホモサピエンス達。
タイガ(不安と怒りが熱気となって渦巻く。止められない潮流が未来を飲み込んでいく)
創世のタイガ 最新53話 感想と考察レビュー!
そもそもタイガ達はなぜここへ来たのか?という、大きな謎に踏み込んできましたね。
タイガやアラタの想像通り、何者かが未来を変えるために彼らをここへ連れてきたとしたら…その何者かの正体とはいったい何なのでしょうね?
ちょっとSFチックな展開になってきたかと思いきや、一旦その謎は置いておいて、大量のネアンデルタール人軍団との決戦が始まりそうです。
製鉄技術をモノにできればなんとかなりそうですが、今回の戦いに関しては当然間に合うはずもなく、数で劣るタイガ達はどうこの危機を切り抜けるのでしょうか…!?
仲間内でも帰りたい派と環境に適応していく派で亀裂が生じ始めて、その辺りの不和が今後どうなっていくかも気になるところです…!

今回の「創世のタイガ 最新53話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
今回は「2019年9月24日」発売の「イブニング20号」に掲載された「創世のタイガ 最新53話」の内容を、ネタバレ含む感想記事としてレビューしました!
次回の「創世のタイガ 第54話」は、「2019年10月21日」発売の「イブニング22号」に掲載される予定です。

コメント
[…] 創世のタイガ 最新 53話 ネタバレ感想 ネアンデルタールと決戦タイガ達が仮に出ている間、集落では変化が。 リクがホモサピエンス達に台車やレンガを作ってあげて、その代わりとして […]