
2020年11月24日更新!
創世のタイガ 最新68話『西の民との交渉』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
創世のタイガ 最新68話 ネタバレ!
ナクムの家族として扱われるユカ
ネアンデルタール人たちが集落の近くまで来ていたため、迎え撃ったタイガ達。
戦闘を終えて無事に帰還したタイガ達を、チヒロやリカコが出迎えてくれる。
ナクムの家族と暮らしているユカは、ナクムの奥さんと一緒に、ケガを負ったナクムの手当てをする。
その様子を遠巻きに見守るタイガやアラタ達。
アラタ「ちゃんと家族してるように見えるな。こっちに戻ってくる気もないみたいだし…。今はナクムに任せておこう」
ナクムの無事を願うユカ
ナクムはムシェンジ(ネアンデルタール人)に対抗するため、西の民と協力して迎え撃つことを決める。
深手を負っていない者を集め、すぐ出発の準備を始めることに。
武器を取りに家に戻ったナクムに、心配そうに声をかけるユカ。
ナクム「ルスハマカセル。コドモタチヲタノンダゾ」
去っていくナクムの背中を見送りながら、ユカは思う。
ユカ(行ってしまう…。帰ってきて…。無事に帰ってきてほしい…。いつからか…私はそう思うようになっている…)
西の民の元へ
西の民の元へ向かう道中、アラタは交渉が上手くいくか不安げな様子をタイガに見せる。
アラタ「西の民って、前に会ったことあるよな。協力できそうな感じなかったけど…話し合いになると思うか?」
タイガ「正直わからないな…。今までも争うだけで、協力し合うなんてなかったらしい。戦いになったら、この人数じゃ、殺されるだろうな…」
落ち込むアラタだったが、そこへ森の中からアフリカが現れる。
こいつがいればなんとかなるかも、と希望を見出しかけるアラタだったが…。
タイガ「いや、アフリカを連れて行けば、パニックになって交渉どころじゃなくなる。それにアフリカは完全に命令を聞くわけじゃない。何でも命令を聞く下僕なんじゃなくて、家族を守ってくれてる感覚なんだ。嫌がることはやってくれない…」
アラタ「頼りになるのかならないのか、よくわからないな…」
西の民との交渉
西の民の集落に到着したタイガ達。
しかしこれまで争いあって来たばかりだったため、歓迎する感じなどみじんもない。
西の民の男たちが武器を持って集まってくる中、ナクムが必死に呼びかける。
ナクム「聞いてくれ、西の民よ!俺たちは戦いに来たんじゃない、話し合いに来たんだ!」
ナクムは自分の斧を仲間に預け、タイガとカシンだけを連れて村の中へ入っていく。
西の民もとりあえず、いきなり襲い掛かってくるようなことはなく、ナクムの話を聞いてくれる姿勢を見せる。
西の民「東の民ナクム、何しに来た?ムジェンジに追われてかくまってくれとでもいうのか?」
ナクム「その通りだ。我々全員がムジェンジに追われ、このままでは滅ぼされるだけだ」
協力したいというナクムに対し、信用できないという西の民。
西の民「我々はこれまで水場や狩場をめぐって争ってきた。協力と言って、我らの地を奪うつもりではないか?」
むしろ今はナクムを殺してしまうチャンスだ、と殺気立ち始める西の民たち。
そんな中、西の民で最強の戦士が名乗りを上げ、東の民で最強であるナクムと一対一で戦いたい、と言い出す。
ナクム「俺は戦いに来たんじゃない。それに、東の民最強は俺じゃない。ここにいるタイガだ」
タイガVS西の民最強の戦士
タイガ「…オレハサイキョウジャナイガセンシダ。オレガカッタラキョウリョクシテモラウゾ」
西の民最強の戦士は、タイガのこの挑発に応じて、一対一で決闘をすることになる。
タイガ(命を懸けた約束…彼らは必ず守る。勝って道を切り開く!)
創世のタイガ 最新68話 感想と考察レビュー!
ユカはもうすっかりナクムの家族、という感じですね。
ナクムが無事に戻ってくるのを願い、その思いを自覚し始めているユカは、本当にこのままナクムと暮らし続けて、もうタイガ達の元へは戻らないのでは?という気がしました。
とりあえずユカが前よりは精神が安定してきたみたいでほっとしました。
そしてネアンデルタール人に対抗するため、西の民との交渉に向かったナクムですが…。
途中でアフリカがなんでも言うことを聞いてくれるわけでなく、家族感覚で助けてくれるだけ、という説明もあって、今回はアフリカの助力は得られなそうですね。
交渉が上手くいくかは、タイガ次第、という感じになってきて、タイガがどう活躍するかが楽しみです。

今回の「創世のタイガ 最新68話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント
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