2021年11月23日更新!
創世のタイガ 最新82話『北風』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
創世のタイガ 最新82話 ネタバレ!
原始時代に雨季がやって来る
雨季と共に冷気がやって来る。
ウルフが連れてきたメスの狼にはブランカという名がつけられ、タイガ達の言う事は聞かないがウルフには従っている。
アラタが予想していた通り、このまま本当に氷河期が来れば、北の大地に住むネアンデルタール人たちは必ずまたやって来る。
だが不気味なほどネアンデルタール人たちの動きがなかった…。
そんな中、カシンが北の湖でネアンデルタール人たちを発見。
数は多くなく、おそらく偵察で近づいてきたようだったが、問題は盾を持っていたこと。
アラタ「奴らもバカじゃない。これだけ盾や槍にやられれば、流石に対抗してくる。もう装備の利はなくなった。残念だが一人一人の戦闘力は向こうが上だ。その上軍師までいる。今度はこちらが一方的にやられる可能性もある…」
武装し始めたネアン。新武器で対抗するホモサピエンス達
あわてるホモサピエンス達を制して、ナクムがリクに新たな武器を持ってこさせる。
リーチを長くした突撃用の槍。
石斧より早く刺せる接近戦用の短剣。
タイガ「リーチとスピードで上回ると言う事か…」
短剣を手にしたタイガに、突然カシンが短剣を持って剣を振るってくる。
しばらくカシンとタイガが剣を交えた後、タイガが勝利。
カシン「やはり剣はお前が一番だ。頼みがある、俺たちに剣を教えてくれ!!」
タイガがホモサピエンス達に剣を教えることになる中、かつてタイガに敗れたカイザもタイガから剣を教わろうとする。
しかしカイザにはリクが特別な武器を作っており、いわゆるモーニングスターと呼ばれる代物。
新たな武器を手に沸き立つホモサピエンス達だったが、神妙な表情をしているリク。
リクの決意にタイガも共鳴
リクはアラタに胸の内を明かす。
リク「いい武器ってのは人を殺すためのものだからな。そんなのをあれこれ考えてる自分が怖い、でも、やめないぜ。奴らが襲ってきたあの日、全て失ったと思った…あの絶望を味わうのはもう御免だ。だからやめない。鬼といわれようが悪魔の鍛冶師と言われようが、絶対やめない」
タイガ「リク…同じだ、オレもだよ。ここを守るためなら、たとえなんと言われようと、俺も闘うよ」
アラタ「ここにいる皆、同じなんじゃないかな。どんなことをしてでも、家族や仲間を守りたい。……ネアンのやつらは、何のために戦ってるんだろうな」
タイガ(そうだ、彼らだって仲間や家族がいる。なら一体何のために…)
一方、ネアンデルタール人の軍師ドゥクスと共に、黒十字のマントを付けた小ぎれいな若者が高台からタイガ達の拠点を偵察に来ていた。
???「危険が色付きがいるというのはあそこか。早く見てみたいものだな」
創世のタイガ 最新82話 感想と考察レビュー!
少し前にナクムとの会話で迷いを吹っ切れた感のあるタイガですが、今回リクの想いを聞いてさらに決意が固まった様子ですね。
しかし、ネアンが武装し始めてしまった以上、数で圧倒的に劣るホモサピエンス達はやはりかなり不利ですよね…。
新武器を作ったとはいえ、やはりこれまでよりも苦戦するのは必至そうです。
そして最後に出てきた謎の新キャラは、ドイツから来たナチス軍人たちの誰かの子孫…?
ナチス軍人たちがネアンと子作りしてたのなら、他にもナチス軍人の子孫がいて敵の幹部のような立場になっている可能性も…?
ウルフはつがいを見つけましたが、タイガとティアリの仲は進展するのでしょうか…。
今回の「創世のタイガ 最新82話」ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
コメント
[…] 創世のタイガ 最新話 82話 ネタバレ感想 武装し始めたネアン原始時代に雨季がやって来る 雨季と共に冷気がやって来る。 ウルフが連れてきたメスの狼にはブランカという名がつけられ […]
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