2022年1月27日更新!
転生したらスライムだった件 最新92話『二度目の対峙』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
転生したらスライムだった件 最新92話 ネタバレ!
世界征服を企む謎の一族ロッゾ家
小国シルトロッソで歴史を動かす密談が行われていた。
ルークジーニアスの荒海のグレンダもこの密談に参加しており、ヒナタの動きを報告。
密談の場には他にも、シルトロッゾ王国のグランベル・ロッゾと孫のマリアベル。
そして表向きはただの武器商人だが、正体は東の裏社会を牛耳る秘密結社ケルベロスの頭領の一人・金のダムラダ。
強大な力を持つリムルとヒナタを警戒し、それぞれの思惑で協力しながらも独自に動く。
グレンダとダムラダが去ると、闇の中から世界支配を目論むロッソ一族達が乾杯する。
テンペストを目指すヒナタ達に緊急通信
一方、ヒナタ達はジュラの大森林の街道を進んでいたが、他に類を見ないほどの快適さに驚愕していた。
リムルと会ったら誠心誠意謝ろうと考えていたヒナタだったが、ニコラウスから緊急の通信が入る。
とぎれとぎれだったが、「三武仙が参戦」「七曜に気をつけ」、などが聞こえる。
今度はヒナタがルイに連絡して状況を把握しようとするが、ルイは何も知らないようだった。
この通話もまたも切断されてしまい、さらに近くで戦闘が勃発。
ヒナタ達の後発の100騎の聖騎士団がテンペストに戦闘を仕掛けてしまっていたのだった。
戦いを決意しリムル出陣
リムルもソウエイから報告を受けて状況を把握していた。
聖騎士団が町の司法に散会しようとしているところをシオンの部隊が阻止し、現在交戦中とのことだった。
リムル(ヒナタが誰かと連絡をとっていると聞いて通信を妨害してみたが……。ヒナタ達は囮で聖騎士団が奇襲する陽動作戦だったみたいだな。ヒナタは戦いを選んだのか……)
リムルは部下を率いて出撃を決意。
この騒ぎの裏ではやはり七曜が暗躍していた。
ホーリーナイトのレナードとギャルドに、ヒナタが魔王ヴァレンタインとつながっていたがヴァレンタインが死んだため、今度は新たな魔王リムルに取り入ろうとしている、真意を確かめるためにも魔王リムルを撃つのだ、とそそのかされていた。
レナードはヒナタを信じるがゆえに、魔王リムルを討って疑いを晴らすべく、後発の100騎の聖騎士団を率いてテンペストに向かっていたところを、シオンの部隊に足止めされていたのだった。
不死身の部隊・紫克衆
シオンが率いる部隊は、ファルムスの襲撃で死亡し、後に蘇った100名。
彼らはエクストラスキル「完全記憶」と「自己再生」を保有し、頭を飛ばされてさえも復活できる死を克服した部隊「紫克衆(ヨミガエリ)」。
部隊を率いるシオンと退治したレナードとギャルドは、魔王本人でなく位置配下にすぎないシオンが放つオーラに驚く。
服従か死を迫るシオンに対し、レナードは部下たちにホーリーフィールド発動を指示。
リムルは遠巻きにその様子を見ながら、特に焦ることもなく、シオン達に任せる。
そしてヒナタ自信は、ベニマルたちを従えて、ヒナタと対峙していた。
ヒナタとわかり合うために剣を交えるリムル
先制攻撃された以上、ヒナタ達に害意ありと判断せざるをえないリムル。
ヒナタといくらか問答したリムルは、ヒナタがレナードの暴走の理由も、レイヒムが殺されてリムルに罪をなすりつけられた事実も知らないよな態度を取られ、いぶかしむ。
ヒナタとリムル、それぞれの部下たちは、二人の邪魔をしないよう、離れた場所で戦いを始める。
ヒナタと二人きりになったリムルは、会話の余地がまだあることを認めながらも剣を抜く。
リムル「腹を割って話すために剣を交える。この世界ならありだろう。始めるか」
転生したらスライムだった件 最新92話 感想と考察レビュー!
冒頭からいきなり新キャラが出てて驚きました。
ロッゾ家とダムラダはどちらも大物そうで、ストーリーに大きく関わってきそうですね。
そしてリムルと和解することを望んでいたヒナタでしたが、七曜の暗躍もあって戦わざるを得ない事態に……。
しかしリムルがそう感じているように、前回と違って話し合いの余地はまだありそうですし、戦いながら二人が誤解を解いてわかりあえる展開になりそうです。
今回の転生したらスライムだった件 最新92話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!
前回の「転生したらスライムだった件 第91話」ネタバレ感想記事はこちらから↓