
2020年10月26日更新!
ヴィンランド・サガ 最新176話『西方航路⑩』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!
ヴィンランド・サガ 最新176話 ネタバレ!
ボケ始めたレイフ
アイスランドから出発したトルフィン達は、まずは隣の島であるグリーンランドへ。
グリーンランドは11世紀当時のヨーロッパ人の活動圏の最西端であり、島の南部にはレイフの農場があった。
ヴィンランドとの距離は直線で1200kmほど。
トルフィンはここで第一次参加者を船に乗せ、代わりに船のスペースを開けるため、一部の物資をレイフに預かってもらうつもりだった。
さっそく出迎えてくれたレイフと段取りについて相談しようとするが、レイフはボケ始めており、上手く会話が進まない。
トルフィンはレイフの代わりにギョロと相談しようとするが、そのギョロもいない。
ギョロはノルウェーでギャンブルにはまっており、小銭を稼いでノルウェー娘とよろしくやっているのだった。
レイフからキセルをもらうトルフィン
2、3日グリーンランドに滞在することになったトルフィンは、レイフと二人で話す。
レイフ「わしゃもう体が効かん老いぼれじゃ。若いもんの邪魔になりたくない。これからはお前たちの時代だ。好きにやりなさい」
レイフはヴィンランドへ向かうトルフィンに、原住民からもらったという煙を吸う筒(キセル)を手渡す。
レイフ「ニカマクたちが煙をすすめてきたら、必ず吸いなさい。大事なことらしい。ニカマクとは、たぶん友達という意味だ」
他にも原住民からもらった羽飾りもあったのだが、もう20年前のことであるため、どこへいったか思い出せないらしい。
トルフィン「20年か…あれから…」
こどもの頃のことを思い出すトルフィン。
レイフ「立派になったな、トルフィン。トールズが今のお前を見たら、どんなに喜んだろうな」
トルフィンを見つめるレイフの背後に、トールズとアシェラッドの幻があらわれる。
レイフ「思いのままいきなさい。我が息子」
トルフィン「はい、父さん…」
ヴィンランド・サガ 最新176話 感想と考察レビュー!
レイフがボケ始めていたのはちょっとショックでした…。
ギョロはなんだかんだで最終的にはヴィンランドへ一緒に行くのかと思っていましたが…このまま行かないことになりそうですね。
でもノルウェーでギャンブルにはまっているようなので、破産して借金を背負った状態でグリーンランドへ逃げ戻ってきて、追っ手から逃れるためにヴィンランド行に同行しようとする…なんて展開もまだあるような気がします。
レイフの背後にトールズとアシェラッドをだぶらせながら「おとうさん」呼びするトルフィンにはしんみりするものがありました。
レイフからたくされたキセルは原住民と交流する際に役に立ちそうですね。
レイフのことを覚えている原住民がでてきたりしそうです。

今回のヴィンランド・サガ 最新176話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

コメント
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