
2021年3月15日更新!
呪術廻戦 最新142話『お兄ちゃんの背中』を読んでみたので、内容をネタバレしつつ感想を書いてみます!ネタバレしタイガー!

ネタバレ記事は画像の使用(画バレ)と詳細な書き起こしは避けて、あらすじがざっとわかる程度にとどめてあるよ。
呪術廻戦 最新142話 ネタバレ!
脹相VS禪院直哉
禪院直哉と交戦中の脹相。
赤血操術を操り、人間離れしたしぶとさを誇る脹相の正体が気になる直哉。
直哉が術式を発動して超スピードで攻撃を仕掛けようとするが、やられっぱなしだった脹相が初めて対応。
赤燐躍動で動体視力を高めて直哉の動きを補足し、カウンターを叩きこもうとする。
直哉「残念やったな。こっちはカウンター前提で動きを作っとるんやで」
直哉はカウンターを回避し、いつの間にか取り出していた短刀で腹部の腹部を切りつける。
直哉「しぶといから獲物使わせてもらったで。ホンマは術師が獲物持ち歩くんはダサい思ってんねん。俺の兄さん方もブラブラさせとるがみっともなくてかなわん」
脹相「兄弟のことが嫌いなのか」
兄としての矜持
直哉「嫌いや。弟よりデキの悪い兄なんか存在する意味ないやろ。早く死んだらええ」
脹相「その兄弟たちのおかげで、今のオマエがあるかもしれなくてもか?」
脹相「デキが良くても悪くても兄は弟の手本だ。兄が道を誤ったら弟は別の道を、兄が正道を歩めたら弟はその道を追えばいい。お前が強いもの兄が弱かったおかげかもしれんぞ?」
脹相「なぜ俺がしぶといかと聞いたな。俺には手本がない。だが弟の前を歩き続けなければならない。だから俺は強い」
脹相は直哉につけられた腹部の傷から大量の血を一気に溢れさせる。
通常の人間なら間違いなく失血死する量。
しかし呪霊との混血である脹相は、呪力を血液に変換できる特異体質。
故に呪力が枯渇しない限り失血死はなかった。
脹相の新技「超新星」
大量の血が眼前に迫り、警戒して回避に徹する直哉。
しかし脹相は血を目くらましにして直哉の脇に回り込んでいた。
百斂からの穿血でを放つ脹相。
回避する直哉だったが、脹相はその隙に接近戦を仕掛けてくる。
直哉は袴に脹相の血をしみこまされており、その血を固定されることで動きを鈍らされる。
脹相は詰みを宣言し、再び百斂の構え。
しかし直哉にはまだ余裕がある様子。
直哉(俺の術式は事前に作った24fpsの動きをトレースする。この程度の足止めなら動ける)
脹相に向かっていく直哉だったが、脹相にもまだ見せていない奥の手「超新星」があった。
脹相「兄弟を愛せなかったお前の気持ち、悪いが俺にはわからん」
脹相は150年、自分の術式と向き合い続けて編み出したオリジナルの技「超新星」を発動。
吹っ飛ばされる直哉。
はいつくばる直哉を仕留めようとする脹相。
しかし、いつの間にか背後には乙骨の姿が。
ぐったりした虎杖をつれて現れた乙骨は、驚く脹相を呪力を込めた拳で軽く殴り飛ばす。
呪術廻戦 最新142話 感想と考察レビュー!
強キャラ感満載であらわれた直哉でしたが、まさか脹相が勝利するとは思っておらず、いい意味で予想を裏切られました。
しかしそれ以上におそろしいのが乱入してきた乙骨の圧倒的な凶キャラ感……まるで勝てる気がしません。
乙骨が乱入してきたことで直哉に留めはさせずじまいでしたが、直哉は直哉でまだ出たばかりなので、やはりここで退場はもったいないですよね。
乙骨に連れてこられた虎杖は気絶している?ようなので、脹相はこのままだと乙骨&直哉との二体一を強いられてしまいそう……。
兄の維持を見せて虎杖を助け出してこの窮地を脱するのか、それとも伏黒辺りが助けに来てくれるのか……次回を期待して待ちたいです。

今回の呪術廻戦 最新142話ネタバレ感想記事は以上です!
ネタバレしちゃいましタイガー!

次回の「呪術廻戦 143話」もネタバレ記事を更新予定だよ。
コメント
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